最終回を視聴しました。
みなさんご存知の通り、寿一がリングであっけなく亡くなってしまいました。
人生何が起こるかわかりません。
これは反則じゃないか?っておもいたくなるのですが、リアルでも西田さんと長瀬さんの共演、言うなれば、今後続編は極めて難しいので、こういう展開になるのは本当に皮肉なものです。 ![]()
父の為に精細に準備していた葬儀が、まさか自分のものとして執り行われる事になるとは... そして遺影はスパリゾートに家族旅行に行った時に家族で撮った集合写真の一部が使われていました。
クドカンさんらしいというべきか、なんとも複雑な気分です。
これではさくらが浮かばれません... ![]()
さくらは何故か笑顔で遺体と対面します。人はに悲しみを通り越すと、なにかの制御が入って、何故かごまかすために笑顔になってしまうのでしょうか?
それとも、苦労して育ってきているのと、職業柄、死は身近に経験しているので、現実を受け入れるのが他人よりも早いというか大人なんでしょうか。
私も父の死を経験していますが、涙ひとつ出ませんでした。仲が悪かった訳でもないですし、何故なのでしょうかね。末期がんでしたので、心の準備ができていた事もあるかもしれません。あまりにも近すぎる存在だからなのでしょうか?それとも私が冷たい人間だから?
寿三郎は寿一の幽霊と対面します。寿三郎は全然ボケてないですね。
能をやっているといきいきしている気がします。
冒頭の食事のシーンは、最後の食事のシーンとリンクするんですね。
冒頭が魂の寿一目線で、最後はリアル目線なんですね...
長瀬智也はこれで俳優業を引退しては勿体なさ過ぎます。
昔の男を演じるのは本当に上手いです。裏方にまわるそうですが、俳優も是非続けてほしいです。
それとキャストがかなり豪華でした。皆さんの演技力がこのドラマが盛り上がった一因であるとおもいます。
その昔、私が子供の頃、長州力はスーパーヒーローでした。
藤波辰爾と長州力は永遠のライバルでした。
空中戦や技の華麗さは藤波の方に分がありましたが、カリスマ性やマイクパフォーマンスは長州力の方が上でした。私自身も長州力のフアンでした。今でこそ優しそうで面白いオジサンですが、当時はカッコよかったです。
パワーホールという入場曲も恰好良かったですし、リキラリアットという必殺技がありました。
今日のドラマでも放とうとしていましたが、世阿弥マシンはそれをかわしてカウンターで同じ技を返していましたね
子供ながらにプロレスの本質を理解していましたが、それでも夢中でした。
最終話の表題 「最後に皆さん、家族を大切に!ぜあ!」
介護は想像以上に大変だとおもいますが、少しでもメッセージが視聴者に伝われば、原作者もこのドラマを作った甲斐があるというものです。 ![]()