第9話は波乱の展開でした。
寿一はいい意味では男らしいのですが、悪い意味では無骨すぎて、繊細さといいますか、女性への気遣いや感謝が無いです。
でも本当に愛しているなら、そういう所も含めて好きになるんだとおもいます。
施設に入った寿三郎ですが、楽しそうに過ごしている様に見えます。遠隔のスマホ越しの食事のシーンは、交流を深める上で良いアイデアだとおもいました。
でも後にわかるのですが、本当は全然楽しくありませんでした。
さくらがいまどき主夫を否定するシーンがありました。
現実には真逆で、穏やかな人 怒らない人、家事をしてくれる人
これが今時の若い女性が求める結婚相手の理想像なんだそうです。
さくらは古風で尽くすタイプなので、「無理」というのも仕方がありませんね。
寿三郎は人間国宝だけあって、有名人なんですね。
ドラマの中で放送中のひるおびで恵俊明さんがMCで志らく師匠がコメンテーターで宗家の相関図について話を膨らませてるのを、TV越しで観て感想を述べているシーンはとても面白かったです。
寿三郎が危篤状態に陥りましたが、家族が終結して彼を励ますと息を吹き返します。
みんなの頑張りもあって、危機を脱します。
なんだかんだいって、寿三郎の元に集結する家族は皆つながっていますね。
次がついに最終回ですが、奇跡は二度起きなかったというナレーションからも、きっと本当の別れが来るんだと思います。
そして、寿三郎が寿一らに遺言ではないですが、息子に後を託すメッセージが発せられるのだとおもいます。
独特の官九郎ワールド 他に類をみない作品に仕上がっています。