最終話を視聴しました。

 

最後は家族が再会して新しい一歩を踏み出すという最高の結末になりましたね。

表面的な姿形は変わっても、心の絆は以前より一層強固なものになった気がします。

 

冬橋のリブートには驚きましたが、最後は早瀬家へ送迎する粋な計らいでしたね。

彼も組織の命令とはいえ、過去に相当数を殺めている人物になります。

脚本家曰く、ここが必ずしも正義とは言えないという部分のひとつなのでしょうか。

 

合六は最後は罪を認めて家族を助ける道を選択しましたが、それでもそれ以前の所業は許されるものではありません。

彼であっても、自分の家族への愛は本物だったと言えるのでしょう。

 

真北監察官ですが、皆さんの予想通り、実際は早瀬の味方の二重スパイでした。

その動機が妻への愛ではなく、兄弥一への嫉妬や復讐のようなものであったのは予想外でした。

真北の妻は弥一と二人きりで会食している時は、笑顔をみせていました。

しかし、真北の動機が複雑です。彼は家族愛よりも出世の道を選んだ事になります。

真北の家庭には愛などなく、冷え切った関係だった様ですが。

しかし、その行動が結果的に早瀬家を救い、兄や合六の違法行為を世間に晒す事になりました。

 

最終話では真北が本当の感情をあらわにしました。

 

真北は、夏美に一香の妹と面会する時間を作ってあげています。

 

真北の妻は弥一との関係が続いており、罪を着せられたのではなく、弥一を愛しているが故、弥一をかばって自らひき逃げ犯の身代わりになったのが真相でした。

  

夏海が海江田弁護士に頼んだ事は、妹の事で、これも皆さんの予想通りでした。

 

儀堂は妻のために5200万貯金していましたが、儀堂の妻は夏海が依頼した弁護士を通じて一香の妹の手術費用にその貯金を充てる事に合意します。

儀堂の妻はいろいろな憶測を生みましたが、正体は一般人で夫の儀堂を愛する人でした。

 

警察の犬というのは、寺本だったのですね。

メタ考察でも上がっていましたが、イラストは伏線でした。

これも皆さんの予想通りでした。しかし、最後の豹変ぶりは凄かったですし、足立や早瀬との格闘シーンは迫力がありました。

三上係長フアンの方は、合六側でなくて胸をなでおろしたとおもいます。

 

NETFLIXで世界配信されるそうですが、これはウケるとおもいます。

おそらく主演の2人も意識されていて、制作スタッフを含め、高い目標をもってこのドラマに真剣に取り組まれたと想像します。

 

細かいところで整合が難しい箇所やつじつまが合わない箇所もあるとおもう方もいらっしゃるのかもしれませんが、個人的には概ね上手くまとまったと感じます。

 

構想3年だけあって重みが感じられ、個人的には久しぶりにハマったドラマでした。