
(写真は、原著論文からの引用)
色々調べて分かったのは、
このカエル(Corythomantis greeningi)、
其れから後に見付かったAのカエル(Aparasphenodon brunoi)
(流石に懲りて、手で捕獲することは
しなかった様ですが・笑)
が、種としては分類学的に
全く異なり関連がないにも
拘らず、収斂進化なんでしょうね、
同じ様に、上唇から棘が出て来て、
外敵に毒を注入する、
仕組みを獲得して居ました。
毒を持つカエルは、これ迄にも
知られて居ましたが、
外敵に積極的に毒を注入する
仕組みを持つカエルは、
世界初の発見でした。
しかし、最初に刺されたのが
Bのカエルで良かったデス。
Aのカエルの毒は、
ガラガラヘビの仲間の
毒の25倍もの毒性。
((((;゚Д゚)))))))
実は、Bのカエルも2倍の毒性
だそうで下手したら
死んでたかも・・・。