リラ冷 | Flog

Flog

Frogの研究者の息抜きblog

--- since 01-06-07 ---

短パン、T-シャツになった途端に、冷え込んでいます(昨日は、最低気温が、また、氷点下になってました)が、
明日は、また、25℃超えの予報。どないなってん?

今日は、ひとに会う必要があって、珍しく、大学の側の飲食店街迄、
とことこ20数分歩いてお昼を食べに出掛けました。

途中で見付けました。

もう、ライラック(aka リラ)が咲き始めてました。
$Flog

成る程!

え”、何が?

いや、札幌では、ちょうどリラの咲く頃(5月下旬)、其れ迄、漸く春が来て、花々が一気に咲きほこり、
暖かくなって来たのに水を差す様に、急に冷え込むんですが、正に、その状態だね。
2ヶ月も早いけど(笑)。

リラ冷え、と云う言葉は、渡辺 淳一に依る造語だと思ってたんですが、
ふと気になって調べてみたら、あらら、違いました。

1960年(昭和35年)、俳人の榛谷美枝子(はんがい みえこ)さんが「リラ冷えや 睡眠剤は まだ効きて」という句を詠みました。その句を気に入った作家の作家渡辺淳一さんが「リラ冷えの街」という小説を出版したことで、「リラ冷え」という言葉は世間に広まりました。』だそうで。




また、話は、例に依って脈絡はないですが、先日、新しい建物に移って、良くなった数少ないことのひとつに、
Dr.フリーターがコーヒーを飲みに来なくなった、と云う話があったんですが、
昨日、遂にやって来ましたよ(笑)。

奴は、未だ、旧い方のオフィスを全く片付けていなくて、コーヒーカップも向こうに置き放っしなので、
朝、出掛けに買って来て、飲み干して空になった紙コップを片手にやって来て、
相変わらず、我が物顔で、コーヒーを注いでいました(爆)。

Tue, Mar 27