土地勘もない場所で、方向音痴の私に、どうしろと??
そうだ、-1日目に pizzaを食べたところの小さなモールに日本料理家があったはず、と思い出し、そこへ向かうことにする。ところが、住所なんぞ知らないし、モールの名前も知らないし、勘だけが便り。途中、見覚えがある場所を通り、確か、この近く?と思い乍ら、走らせていると、流石、方向音痴。見事に、見知らぬ通りへ。反対車線に銀行を見付けたので、そうだ、お金もおろさなきゃ、と云うので、U-turnをしてお金を下ろそうとすると、ソコはどうやら駅の側。マンハッタンまで走っている電車の駅でした。お金をおろして、駅の駐車場へ行って見ると、駅の向かい側に小さなお店が固まってあるらしいのが分った。その中に、何とJapanese Restaurantの文字が。ん~ん、怪し過ぎるぅ。
背に腹は(BMPでも打たない限り・業界限定ギャグ)代(変☜ギャグの場合)えられないので、ソコへ恐る恐る入ってみると、店員が南米系のひとで厭な予感、と良く見ると基本はお寿司屋さんで、カウンターには日本人らしき年配の枯れた感じの大将が。いらっしゃいませぇ!と云うので、ほぉ、日本人経営なら、まともかも、と安心してカウンターに座る。
メニューを見て、握りが単品で頼めるようだったので、巻物が入って来るセットのお寿司じゃなく、お好みにしようかと思案。
ところが、途中から、何故か、英語で話し出す、大将。あれ?いやいや、日本語通じますから、と日本語で、一品一品食べ乍ら適当に頼めるか?と聞くと、まとめて呉れと。そうですか。はぃ。で、注文を取りに来た女将さんに、日本語で注文して行くと、モノに依っては、日本語が分からない場合があるみたいで、あら、貴女はJapanese Americanでしたか、と仕方がなく英語を交えて注文。
握り始め乍ら、大将、こちらに探りを入れて来る。何処から来たのだとか、何年アメリカに居るのだとか、お客さん、失礼ですが、お名前は?と聞かれて、はぁ、ぜのぱすと云います(もちろん本名を名乗ってますが)。
そこからは、ずーっと、ぜのぱすさん、で話が進む。お喋り好きなおっちゃん。前田さん、三重出身(笑)。
どうやら、入って来た私の雰囲気や話し方から、生粋の日本人ではなく、2世か、産まれて直ぐにこちらへ来たひとだと思ったらしい(笑)。それで、最初にいらっしゃいませ!だったのに、途中から英語を交えてたのね。
本来は、ココに住んでいる訳ではなく、道に迷って、たまたま、ココへ来たことや、寒春港研究所へ来ていることや、ナンやらを話すと、実はこの店この界隈で2番目に古い寿司屋だそうで、古くからソコの研究所からは、日本人だけじゃなく、ひとが大勢来るそう。アノ某JMも家族で来るそうで、あそこの息子の一人は、ちょっと病気でオカシイとか、そんな裏話を(って、まぁ、其の話は聞いたことがありますが)。(私が一方的に知っている)日本人の名前も出て来たり、おっちゃん、もとい、前田さん、喋りすぎやぁ。
と、偶然ですが、由緒ある寿司屋に入った訳でした。私が、普段、行っている某Mよりかなり安いし。でも、お味の方は・・・。まぁ、私的には、今一な感じでしたが・・。まぁ、また来るか?と聞かれたら、今度、もし、また、コースに呼ばれたら、来るでしょう、って、道を覚えていれば(爆)。
今日のつぶやきつぶやく暇なし
Tue, Apr 20
- 04:30 十日目 - Flog http://bit.ly/9Bg6Gi #twitbackr
- 00:56 宴は続く 頭痛い
今日の瞬間最低体脂肪率: N.D.
今日の万歩計: N.D.