(追記あり)
結局、Hannaは恐れて居た程大したこともなく、午前中は結構な雨でしたが、午後には晴れ。
labへ行きたかったが、フットボールで交通規制が掛かっているので、ゲームが終わる迄、ウダウダ。その間にwork out。iPod、13曲分、約45分。2,4,6,8,12曲目jogging、その他walking。
結局、夜、8時半過ぎにlabへ。小一時間程仕事、って、Hannaとアメフトの所為で、たった小一時間の仕事に行くのに、丸一日潰れてしまいましたぁ。
やれやれ。
でも、世界初の瞬間を目撃。マウスやヒメツリガネゴケ(、また、酵母や粘菌などの単細胞生物)では、gene targetingと云って、直接、狙った遺伝子を改変させて変異体(ミュータント)を得ることが、普遍的な技術として確立しており、ショウジョウバエやイネでもボチボチ可能になっている技術ではあるが、他の多細胞モデル生物種では、未だ、不可能。代わりにと云うので、遣られているのが、遺伝子変異源で処理した個体から、ランダムに様々に遺伝子に変異が入った子孫の集団を得て、その中から片っ端に虱潰しに目的の遺伝子に変異が入った個体を見つけ出して来て、狙った遺伝子の変異体(ミュータント)を作製すると云う力業に依るreverse-genetics。ゼブラフィッシュ、アラビドプシスなどでこれ迄に報告例があります。今日見たのは、後者のやり方で、カエルで或る遺伝子が破壊されている変異体(ミュータント)が期待された表現型を示して居るのを世界で初めて見たと云う次第。或る遺伝子の変異体(ミュータント)自身は、既に、マウスで報告されているもので、得られた表現型は想定通りと、別にそれ自体は生物学的には大した意味はないんだけどね。
まぁ、取り敢えず、技術的には、大きな第一歩。でも、これ迄に、費やした時間と金からすれば、大きな疑問符が付かない訳でもない・・・・。
今日の世の中: 年寄り会が北の湖理事長に即処分を要求;アテネの邦人元外交官宅に遺体、二女?警察が捜査へ;「ビスフェノールA」脳の神経組織に悪影響…サルで証明;祭り協賛金:企業・自治会が暴力団に昨年800万円 愛媛;パラリンピック:北京で開幕 最多の147カ国・地域参加;テレビなどで政策主張 総裁選出馬予定者;太陽光発電を簡素化、途上国への普及目指す 豪研究者。
今日の瞬間最低体脂肪率: 23%
今日の万歩計: n/a(6,849)