りんご | Flog

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Frogの研究者の息抜きblog

--- since 01-06-07 ---

久々にinjectionをしましたぁ。embryosの発生のcontrolを仕損なって、余り数をこなせず、疲労だけ残り、空腹を抱え帰って来ました。もう少し早い時間だったら Chineseのtake-outを買って帰るところですが、もう、どこも閉まってます。

仕方がないので、残り物で遅い晩飯。まだ、物足りないので、冷蔵庫を漁っていると、買って忘れていたリンゴを発見。

リンゴと云えば、アメリカでは大概の物が日本に比べてデカイんですが、何故かリンゴだけは小さいんです。しかも、大概、不味い。実はスカスカで締まりがな く、水分が少ない、『リンゴを齧ると歯茎から血が出ませんか』の宣伝には絶対に使えないような柔らかい、日本では絶対に売り物にはなり得ない、そんな品 質。おまけに、表面にはべっとりwaxが。その所為で、なかなか腐らないし、テカテカ光っていて、一見、美味しそうなんですが、一口で、ペッ、てな代物。 そもそも、あんなwaxだらけのもの、皮ごと齧る気はせず、必ず皮を剥いて食べます。何だ、結局食べるんかい?いえいえ、捜せば、アメリカにも、食べられ る、そこそこ美味しいリンゴもあることはあるんです。今頃の季節になると、地物のリンゴが手に入ります。しかも、種類は、日本に比べるとやたら多い。

私の個人的なコンピューターはMacですが、Macintoshが、実はリンゴの名前だと知ったのは、こちらに来てから。それで、Macのロゴがリンゴで、Apple社から出ているんですね。因に、このリンゴ、余り、美味しくないです。

最近の日本のリンゴは酸味が少ないですが、私が子供の頃には、『旭』と云うリンゴが普通に出回っていて、酸味が効いていて、美味しかった記憶があります。 何故か、アメリカに来てから、時々、そう云うことを思い出しては、ぁあ、旭を食べたいなぁ、などど思っていたこともありました。

ところが、数年前に、Macintoshがリンゴの種類だと判り、何と、実は、Macintosh=旭だと知り、愕然。

だって、Macintoshは余り美味しくないし、でも、記憶の中の旭は美味しいし。

これは、やはり、アメリカのリンゴの栽培法に何か問題があるとしか思えません。こちらの『富士』なんて笑っちゃうくらい小さいしね。

って、取り留めのない話題。

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