トリシエは、ユーロ安ドル高なのに、突然干渉しなくなった。
それは、月曜日からだ。なぜだろう?
まあ、他通貨に対してユーロ高にしたかっただけなのだ。
では、なぜ、ユーロ安・ドル高を許すのか?
そこには、密かな裏取引があったのだ。
これからは、原油は急落し、ドルの急上昇が始まる。その真相は!?
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2008年2月22日、ホワイトハウスに、FRBの面々と財務長官、大統領がいた。
そこには、密かにトリシエも招かれていた。
産油国(オイルマネー)との、トップ会談前の打ち合わせだ。
昨年から、オイルマネーがドルから離れだし、
原油投機に向かった。これは困ったことだ。
100ドルぐらいまでなら容認していたが、ますます上昇。
というわけで、
原油国とのトップ会談で裏取引を決行することとなったのだ。
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アメリカの産油国に対する要求は、
「原油の増産と、原油価格下落の容認」だ。
★★★見返りはドル高だ。
○まず、3月にはドル安底値にするので、ドル資産を密かに増やしておくこと。、
その後は徐々にドル高に誘導していくという約束だ。
○また、産油国(オイルマネー)は、ドル建て資産の保有率が元々高い。
○つまり、4月以降、ドル資産を増やした産油国(オイルマネー)は、
ドルがどんどん上昇して、その後利上げ、そして資産が増えるわけだ。
★★★というわけで、産油国は、原油安、原油増産体制容認を了解した。
原油はぎりぎりまでは高値でという産油国の要求。
6月、原油は、ぎりぎりの水準まできていた。
再度、原油国に確認の使者を送った。
さて、原油急落とともに、ドル急上昇というシナリオがはじまる。
※ユーロに対しては、ドル上昇までに、
できるだけユーロ高ドル安にしておくということで合意した。
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6月、FRBバーナンキの発言とともに、
ドル高・原油安のスイッチが押された。
パチ。
これは、フィクションです。