バッタの一口馬主データ分析室 -16ページ目

バッタの一口馬主データ分析室

私を楽しむ。それが競馬。

 

  はじめに

 今年も熱い季節がやってきました。

 あと少しで2025年度のシルク募集馬確定リストが公開されます。

 予定リストを見るとよだれが出てくるぐらい魅力的な馬がいっぱいで、今年もこの夢の期間をしゃぶりつくしたいと思います。

 

 しかし、残念ながらシルクは欲しいと思った馬に自由に出資できるクラブではありません。

 喉から手が出るほど欲しい馬を泣く泣く諦めなければならないケースは数知れず、、、

 予算さえあれば、実績さえあれば、、、そんな思いを持っている方も多いのではないでしょうか。

 

 そこで、より一層、2025年度のシルク本募集をしゃぶりつくすための企画として、 シルクの2025年度募集馬(24産、26年デビュー)を対象としたPOGです。

 

 シルクPOG26-27

 

を開催したいと思います!!

 

 基本コンセプトは

 一口馬主としての実力が磨けるPOG

です。

 

 様々な理由から出資が叶わなかった馬でも、自分が良いと思ったシルク仔を気持ちよく応援してもらいたい!

 そんな思いからこの企画を立ち上げました。

 #シルクPOG

 

 

  シルクPOGルール概要

シルクPOG基本ルール

 

・シルク2025年度本募集馬 5頭(必須) を指名。

・27年度の東京ダービー終了までの回収率を競う。

   5頭の回収率=5頭の総獲得賞金/5頭の必要経費(馬代金、維持費等)

※獲得賞金は一口馬主DB掲載の付加賞金も含めたものを採用します。分配金ではないので注意。

※必要経費はシルクHPに掲載された5月末日基準のもの。保険出資金も含めて計算します。

 

 

賞金

 

・賞金総額1万円相当

 1位   :5000円分のアマゾンギフト券

 2位&3位:2500円分のアマゾンギフト券

※同率の場合は応募が早かった方を優先とします。

 

 

参加費・参加条件

 

・参加費:無料

Xの公開アカウントGoogleアカウントを持っている人。

・1人につき1アカウントのみ。

SFunCの方はもちろん、シルク会員ではない方も大歓迎!

 

 

応募期間・応募方法

 

・応募期間:8/7(木)17:00頃~8/24(日)20:00

・指名馬は、応募期間中に何度でも変更可能。ただし、応募期間終了後にはいかなる理由があっても変更不可。

・応募方法:8/7 17:00頃に公開するGoogleフォームから応募。

※応募には、Googleアカウントログイン及びX公開アカウントの入力が必須です。

 

 

成績発表方法

 

・応募期間終了後、全参加者の指名馬を発表します。

・2026年12月末、2027年3月末、2027年東京ダービー終了時点の成績を集計して成績上位者(上位30%程度)の成績をブログで発表します。

 

 

その他

 

 ここに記載されていない事項に関しては、私の一存で決定するものとします。

 不明点があれば、私のXアカウントまでお願いします。

 

 

 たくさんのご応募お待ちしております!

 

 

  シルクPOGコンセプト

 ここからは余談。

 

 今回企画したシルクPOGは、実は先駆者がいます。

 

 私もこの企画に参加しており(ひどい成績でしたが笑)、非常に楽しかったので、また是非やってみたいと思い、先駆者のトップロードさんの企画を大いにパクってこの企画を立ち上げました。

 

 

1歳馬POGにするか2歳馬POGにするか

 通常、POGというと2歳戦前に指名するパターンが多いです。

 その形式も考えたのですが、クラブ馬は情報があふれていて、2歳戦直前だと指名馬がかなりかぶってしまいそうですし、その時点で良い馬を選べたとしても一口馬主的にはあまり意味がありません。

 1歳馬POGだと勝負が始まるまで1年がかかり、勝負がつくまで2年かかるという時間的なデメリットはあるのですが、参加者はシルク会員中心になると思うので、自分の馬の状況を追うついでにPOG指名馬を追えますし、こちらの形式の方が一口馬主として馬を選ぶ能力に直結すると思い、1歳馬POGを選択しました。

 

 

指名頭数

 5頭か10頭で悩みました。

 10頭だと、自分の出資馬を入れつつ本命だった馬を複数入れるということができるので、自由度は増すのですが、選ぶ力をつけるという意味では5頭に絞った方が良いだろうと思い、5頭としました。

 

勝敗決定方法

 勝敗決定方法は悩みました。

 選択肢は

・獲得賞金

・回収率(維持費含まず)

・回収率(維持費含む)

の3つです。

 

 アンケートでは獲得賞金が1位だったのですが、私としてはこのPOGを「一口馬主としての実力が磨けるPOG」にしたかったこと、回収率を考慮しないとなれば高額馬がかなり有利になり2000万円台の馬を指名するメリットが薄いこと等を考慮し、回収率を考慮する形式にしました。

 なお、当初は獲得賞金部門と回収率部門を併設する方式を考えていたのですが、指名馬選びの焦点がぶれること等を考慮し、回収率1本に絞ることにしました。

 

 維持費を考慮するかどうかですが、維持費を考慮しないと今度は安い馬が有利になりすぎるので、維持費は考慮することにしました。

 

 

POG期間

 本当は4歳戦終了までとしたかったのですが、それだとさすがに期間が長すぎてだれる気がしましたし、今後も続けていくのであれば、2年前のPOGが終了とほぼ同時に次々回のPOGが始まるという流れがきれいなので、東京ダービー終了時点としました。

 

 

参加条件

 シルク会員&SFun会員のみに絞るというのも手かなと思ったのですが、判定方法をどうするのだという問題がありますし、非会員でもシルクに関心を持ってもらえる機会になれば良いかなと思い、参加制限はかけませんでした。