衝撃を受けた本
こんにちは
本日は
余りにも衝撃をうけて
言葉を失った幸田がお送りします。
先日
朝日新聞に
こんな記事が一面に載りました
一部を引用させて頂きます
「飼い主に捨てられるなどして、年間30万匹近い犬や猫が「殺処分」されるなか、愛媛県動物愛護センター(松山市)の職員の姿を描いた児童書「犬たちをおくる日」(金の星社)が反響を呼んでいる。同センターは命の大切さに気づいてもらおうと、殺処分の様子を原則公開している全国でも珍しい施設。ペットの最期に向き合う職員らの思いを聞いた。(中田絢子) 」
「殺処分」
知識としては
頭の片隅にあったものの・・・
掲載されていたこの写真の目に
何とも言えない寂しさを覚えて
早速図書館で借りました
結果・・・
最初の数ページから
涙がとまりませんでした
特に殺処分のボタンを押すシーンには
胸がつぶれました
その映像がありありと見えるようで
この本は
単純な「動物愛護」という言葉や
「命を大切に」なんていう言葉だけでは
解決できない
人間と生物・地球レベルでの
「共存」の問題がはらんでいます
家族に動物が居る人も
居ない人も
そしてこれから家族に迎えようとしている人も
読んでほしい本です
「命」って何なのか
物心が付いたら
今日は
○○ってスゴイって感じの
ブログにはなりませんでしたね
でも
或る意味
ノンフィクションの凄さがありました