一燈を下げて暗夜を行く
江戸時代の儒家で
佐藤一斎という人がいます。
この人の著作「言志四録」に、
僕の好きな言葉があります。
「一燈を下げて暗夜を行く。
暗夜を憂うなかれ。
ただ一燈を頼め。」
自分の志や、夢に向かって
進んでいくときに、
誰しも不安に駆られます。
でも、ほんの小さな光明を信じて、
信念を貫きなさいという教えです。
言い方がカッコいいじゃないですか。 ( ̄▽+ ̄*)
経営者はこれを読むべし。
- 言志四録 1 (1) (講談社学術文庫 274)/佐藤 一斎
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ちなみに、この佐藤一斎の孫娘が、
吉田茂の養母だそうです。 ヽ(*'0'*)ツ