のほほんふたり暮らし、
本でも読んだのですが、
ドラマももちろん、録画して観ました。
阿佐ヶ谷姉妹を初めて見たときから、
なんておもしろい人たちなんだろうと、
なぜだかファンになりました。
おばさんを売りにしているけれど、
売りにしだしたのは30代の頃からで、
それもすごいんですが、
ありのままの、そのままの人柄が
魅力的でおもしろいなんて
うらやましいなぁと思いました。
気の合う(だけではない苦労ももちろんあるでしょうが)ふたりでコンビを組んで、
一緒に暮らして、
住むところのご近所さんにも恵まれて、
何でこのお話(実話)が色んな人たちの心をとらえて
ドラマ化されるまで人気になったのか、
考えみたのですが、
ある意味、価値観や固定観念や、
色んな役割分担やしがらみを超えた、
人々にとって理想の暮らしなのかもしれないなぁと、
夜な夜な録画したドラマを観ながら思いました。
ご近所の中華料理屋さんのニラ玉が美味しいこととか、
ごはんにうなぎのタレをかけて食べたりとか、
大家さんに豆苗をいただいたりとか、
些細な日常に幸せってあるんだなぁと
改めて気付かされました。
このところ再び影響されて、
我が家でも豆苗を育てつつ、
料理に活躍してもらっています。