金メダルを賭けた決勝戦を、


‘GOLD MEDAL GAME’


っていうんですね。


野球の日本対アメリカ戦、

感動しました。


大会MVPは、ずっと応援していた山田哲人選手。

大会全てに1番で出場し、

大事なときにチームを救うヒットを打つ活躍、

カッコよかった。

村上選手の先制ソロホームランも良かったし、

森下投手、山本由伸投手は

若手ながら大事な試合でしっかりと先発を努め、

千賀、伊藤大海の1球1球の力強さにも感動したし、

栗林投手はチームの抑え投手として

最終回をしっかりと守ってくれました。


キャッチャー甲斐の、

金メダルをとった後の

肩の荷が降りたようなやりきった顔。

コミュニケーションをとても大切にする甲斐、

ブルペンにいる投手と

ベンチの電話でも会話している

姿がテレビでも映されていました。


そんな素晴らしい日本代表の選手たちをまとめる

稲葉監督の涙に、

これまでの困難と努力と苦労がしのばれて、

心がじーんとしました。





先日、ワクチン接種の後に亡くなった
中日の木下投手の先輩でもある大野雄大投手が、
金メダルを天に掲げる姿に、
思わずもらい泣きしそうになりました。

トミー・ジョン手術を受け、
リハビリ中だった木下投手と、
金メダルをとったら見せるという約束を
していたそうです。

野球は、次のパリオリンピックでは
大会種目になっていないそうで、
今回の金メダルはより貴重なものになりました。


色んな人の色んな思いが
このオリンピックの試合で見られて、
感動をたくさんもらいました。


選手の皆さん、
大会を支えてくださった皆さん、
ただテレビで見て応援していただけの者ですが、

すばらしい試合を見せてくれて、
心からお礼を伝えたいです。


ありがとうございました。