最近の豪雨は、

年々激しさを増している感じがして、

被害に遭われた方々をおもうと、

本当にこころが痛みます。


豪雨は好きではありませんが、

雨のあがった後の、突如晴れた空は好きです。


じめじめした心にも光が差す感じがします。







高校の友人から、
オリジナルデザインの手ぬぐいが、
素敵なお手紙とともに、届きました。




その友人は、
色んな手ぬぐいであずま袋を作って、
(1枚1枚手縫いで)
代官山のかまわぬという手ぬぐい屋さんで
時々展示販売をしているのですが、




手ぬぐいを作っている染物業界が、
コロナ禍でお祭りやイベントが減ったことで
たいへんになっていることに心を痛め、
少しでも力になれればということで、
オリジナルデザインの手ぬぐいを作って
かまわぬさんにも協力してもらい、
今回のあずま袋の展示会に合わせて
販売するという運びになったのでした。

わずか1週間程の展示会で、
100枚近く売れたとのこと、
すごい!


身近な大切な人をたいせつにして、
自分にできることを、
行動を起こして実現している友人に
励まされました。


また仲間たちと気軽に集まって、
飲んだり食べたりできるような日常が
戻ってきますように、
そんな思いを込めた手ぬぐいのデザインに、
雨上がりに差す一条の光のような
明るい気持ちにさせてもらったのでした。