わたしも観てます、ドラゴン桜。
と言ってもリアルタイムでは観れず
1、2週間遅れです。
あれ?あれれ?
間違いない、大洗ですね!
大学の友達が東大の大学院に進みました。
ちょうどわたしもその辺りで働いていて、
お昼に待ち合わせて
たまに学食でご飯を食べたり、
本を買ったり、
エセ東大生をしていた時期がありました。
その頃は特にすごいことと思ってませんでしたが、
落ち着いて考えたら、あの東大。
東京大学。
大変だ。
さて。
ドラマは、はっとすることばがたくさんですが、
感心したのは、
『東大受験は集団で戦う方が圧倒的に有利』
ということ。
個性も学力も違う生徒が一緒に勉強することで、
教え合い、助け合い、補い合う。
様々なタイプの人がいることで
視野も広がって、思考の幅が広げられるので
解決の可能性も広げられる、
とデータでも証明されているということでした。
それはわたしの日常にも当てはまるなと
観ていました。
どうしても、
他の人に迷惑をかけてしまってはいけない
という思いが頭から離れないので
ひとりでやらなければ!
ひとりでできる!
解決しなければ!
と固執しがちです。
でも、それが視野を狭くしていましまいます。
そうするのではなくて、頼って頼られての方が、
可能性が無限に広がって
それが心の支えにもなります。
だから、やむを得ずひとりで乗り越えない場面になっても
あの人ならこう動くかも…と想像できて
解決するヒントがでてくることにもつながるのかなと思います。
目指すものが同じであればなおさら。
助けてもらったら無意識に助けてあげたいと思うし、
同じことで躓くこともあって、
それぞれの方法で乗り越えているかもしれません。
だから
ひとりがみんなのために
みんながひとりのために、
時間も知恵も知識も惜しむことなく使いたいと思いました。
ドラマでは、
ずっと周りを見下してひとりで勉強してきた藤井くんも
すっかりなじんで
かわいくなってきました。
前シリーズは
どちらかといえば生徒目線で観てましたが
今回は完全に親目線。
全然思いが伝わらなくて
ぶつかる毎日です。
自分の伝える力が足りないのか、
そもそも聞く気なんてないのか。
どっちもなんだろな。
目指すものも、先に見ているものも違うんだろうしな。