2年半ぶりです。
おかげさまで相変わらずです。
ありがとうございます。
世の中的にも精神的にも季節的にも
外出しづらい日が続いています。
というわけで先日、これをやりました。
読売KODOMO新聞の付録の人生ゲームです。
マスには最近10年間のニュースや流行が出てきます。
例えば2014年は、
羽生選手の金メダルに湧いたソチ五輪や幻となったSTAP細胞。
2020~2021年は、
Black Lives Matter、菅内閣発足に鬼滅の刃ブームなどです。
海外留学にも行けて。
中国アジアステージに留学に出た下の子は
『武漢で新型コロナウイルスが発生して緊急帰国!』で
3万ドルとられて泣いてました。
あー、そんなことあったあった、
えー、もうお金ないよー
このマス、絶対止まりたくない、やだやだ…
とわいわい楽しみました。
働いてお金を稼ぐことや、備えをすること、
たまには賭けに出ることの大切さが学べると
人生ゲームが小学校?の授業で
教材として使われたりもしてるそうですね。
お金が無くなってどん底に落ちたり、
運良く家族や財産が増えたり、
大逆転チャンスはいくつもあって
ゴールするまで誰がどうなるかわかりません。
途中でやめられないので
ラッキー大逆転を信じながらも
地道にルーレットを回して前に進んでいくしかありません。
実際の毎日はどうだろう。
ゲームではないので、
『チェ・ゲバラのTシャツがバカ売れ』
なんて一攫千金なかなかありえないし、
マスもないから。進んだ先になにが起きるかも
目に見えません。
でも、そこに止まってはいられないのは
わたしたちの毎日と同じです。
ルーレットはないけれど、
自分のペースで、自分の意志で
前に進んでいくんです。
ありがたいことに、
わたしたちは、運やお金だけでなくて
周りの人の力もたくさん借りることだってできます。
チャンスを引き寄せる手段がたくさんあるわたしの人生も
毎日地道に進んでいかなきゃな。
と改めて勉強になりました。
最初の職業選びで
アイドル候補生やJリーガーなど
夢を追いかけがちな下の子。
官僚や県庁職員などとても堅実な上の子。
なかなか職につくタイミングがつかめず、
フリーターになりがちなわたし。
いろんな意味で楽しかったです。