本日の記事を読み、大変参考に
なりました。



『国民が事前に通貨を保有していなければ、
徴税は行えない。』


つまり、政府の財政支出あってこその、
事後的回収。


消費税を回収したければ、まず、
国民に通貨を持たせること。


となると、国って、


まず、通貨を世の中にばらまくことから
はじまり(仮に100とする)、



その一部が国民の貯蓄(30)、
一部が国民通しの経済活動での流通(30)、
残りが、徴税にて回収される(40)、



ほんとだ、ということは、
健全な国は、必ず財政赤字(△60)の
状況が進むんだ。


ところが、△60の状況で、
国民に+60があれば、


国と国民を合算したバランスシートは、
ちょうどバランスする。


だから、△60の状況でも、健全な
場合があるんですね。




ですから、非常事態なんだから、
国民の持分を増やして、国家の
財政を火事場に出動させ、


国民の火事の火消しをしたら、
また国は回収すれば良い。


100兆円がどこに?

足らないから、
みんな公庫や銀行に
金借りに行くんじゃ
ないですか。



大震災の時の、一件あたりの融資は、
平均700万円でした。

今回1か月で、上記の通り、約6万件の
融資があったなら、


中小企業は、4200億渇望していたと
いうこと。


1か月で4200億、半年なら、2.4兆円、、


にもかかわらず、
売上が半減した会社だけに、
200万支給?


足りるわけないんです。


もっともっと、国民のお財布を
太らせて見せてください。


景気は上向き、
所得税が増え、
消費が上向けば、
不動産関連と自動車関連と、
消費税が潤沢に
確保されるのです。


最後に使わなかったら、
相続税で回収すればいいんです。