薬剤師の職務の中に『疑義照会』という
ものがあります。
医師が出した処方箋に基づいて薬剤師は
薬を処方し、患者さんへ渡すのですが
その処方箋に問題点があれば直接医師へ
確認し、誤っているか確認をする、
誤りがあれば訂正してもらう。
医療事故を未然に防ぎ患者さんへ
正確に薬をわたすため行われるのが
この疑義照会です。
医師が薬の処方間違えるはずがない。
とおもっていましたが、
1日2回が服用限度の薬なのに
1日3回、朝.昼.晩で処方箋が出ていたり
1日のうち日本で発行される処方箋のうち、
60,000枚は医療事故の疑いがある
処方箋として疑義照会されているそう。
昔より高度な知識が求められるのに伴い
約10年前から大学も医学部と同じ6年制に
なりました。それでも
「薬を窓口で渡す人」
というイメージが強いように感じます。
確かにそうなのですが、、
そのイメージ +α で医療事故を未然に
防いでいる医療関係者の一員?という
ことを知ってほしいな、と思いました。

11/22は いい夫婦の日
そして11/23は勤労感謝の日。
日々の生活に当然に存在するので
すべてが私の「日常」になっています。
日常であり続けてくれることに
毎日は感謝できないから
せめて今日くらい感謝したいです。