日曜日、
上の子の吹奏楽のコンクールがありました。


県大会のときよりもすごく上手になっていて
びっくりしました。

今回、
子供のがんばり同様うれしかったのが、
退院した母と
初めていっしょに外出ができたこと。
その母が
上の子が演奏している姿を見て号泣するので、
私は涙するタイミングを逃してしまいました笑

ふたりで大感激でしたが、
結果、次には進めませんでした。

県代表になったし、上手になったとはいえ、
各県の代表の中では
よくて銀賞だろうと思ってはいました。

でも夜になって迎えにいくと
みんなが目を真っ赤にしていて
くやしいくやしいと泣きながら
毎日応援してくれてありがとうございました
と言うのです。

子供たちは真剣で、目標を高く持ち
本気で上を目指していたことに気づき
申し訳なく恥ずかしく思いました。
ごめんね。

くやしい
と思う気持ちを持ってくれてよかった。
たくさんくやしい思いをして
それを大きな力にしてほしいと思います。

家に帰ると、下の子が
たまたま金色の折り紙を折って遊んでいました。
それをみた上の子が
金かぁ…
とため息をついていて
くやしさがあふれていました。

よろこんで、感激して、くやしくて
本当に楽しませてもらいました。
ありがとう。

楽しみはまた来年。