先日、
小学校の親子星座観察に行ってきました。
この日に限って曇っていて、
残念ながら一等星がひとつ、
うっすら見えるくらいで
星座は見えませんでしたが、
夜に学校に入れる、
遅い時間に友達に会える
というだけで子どもたちは興奮気味でした。
私たちの目には
並んで見える双子みたいな星も
実は何億光年も離れていること、
星が消滅する頃の見え方の違いなど
知らないことばかりで楽しかったです。
天体が好きでたまらなくて
小学生相手に専門的な見解を
淡々と説明してくださった講師の先生が
星は昼間でも曇りの日でも
見えなくてもいつでも輝いています
と締めくくってくれました。
陽の当たらない
目に見えないところの努力があるから
輝いてみえるもんな
と深くうなずいて
さむいさむいと言いながら帰りました。
空を見上げる楽しみが増えました。