もし、税理士と経営者のどちらの自信がありますか?と言われたら、迷いなく、経営者と答えます。
なぜなら、ほぼ24時間、事務所やお客様の経営や、働いているスタッフのことに思いは馳せども、そんな時間を税金のことだけ考えるなんてまっぴらだからです笑。
人生の3分の1、ともすると半分以上を働く時間に費やしているのに、建築の分野においては、オフィスは、面積、設備、価格といったスペックだけで語られ、住宅や公共施設のようにその働くという時間をメインイシューとして捉えない、と嘆く東京R不動産の馬場さんに激しく同意します。
もし、働くことに自由を求めるなら、必要なのは、時間軸のフレックスと、互いを助け合えるジョブシェアリングであるから、せっかくいい波が来てるのに、それを目標に仕事をしたり、調整したり、なんでできないの?とパタゴニアのトップもおっしゃっています。
異なる生き方をした人間が集まり、それぞれの価値、それぞれのペースで成果物を作る。一見難しい様で、互いが認め合えば、そんな素敵な環境はありません。
今、仕事は楽しいですか?
今、仕事は新しいですか?
今、誰かを幸せにしていますか?
そんな、小山薫堂さんの仕事の向き合い方を尊敬するし、成し遂げ続けたいんですよ、みんなでね。