日本のヒロインが現役引退を発表した日に思うことがあります。
これだけ活躍したヒロインが早々と引退をしなければらならない理由はただひとつ、「失敗したら後がない」競技だからではないのかと。
例えば、野球やサッカーなら、がむしゃらにボールに駆け寄り、倒れても激突しても、いや、むしろ、そんな闘争心のある魂の方が良しとされ、
例えば、野球やサッカーなら、打率でいえば3割、シュートでいえば一回入れば賞賛されます。
これだけ日々の研鑽を積んでも、成果を発表する舞台は、転んだらだめ、一度失敗したら致命傷の減点方式の冷ややかな氷の世界。
仮に、失敗しても何度も何度も挑戦できて、トリプルアクセルを何回飛べたかで決めるルールがあれば、もっと競技人生が長く勤められたであろうと思います。
でも。
日本の華のあるヒロインは、厳しい世界の中、短期間で大輪の花を咲かせ、見事に散りゆきました。
そんな、ヒロインに喝!
あ、間違えた、あっぱれ!です^ ^