かりゆし58の『オワリはじまり』は、
 
2年前の冬、
 
週5でミニバスの練習やら試合やらをしていた娘の送迎の車の中で、
 
子供たちとよく聴いていたのを思い出します。
 
6年生最後の試合に向けてチームの皆で必死に頑張ったこととか、
 
子どもたちの朝練に付き合ってるときの刺すような寒さとか、
 
もうすぐ卒団&卒業だなぁと切ない気持ちになったこととか、
 
この歌を聴くと思い出がバーッと出てきます。
 
 
 
最近聴いてうゎーっと思ったのは、
 
同じくかりゆしの『アンマー』という曲。
 
 
 
「初夏の晴れた昼下がり 私は生まれたと聞きました
・・・
「ただ真っ直ぐ信じる道を歩んでほしい」と願いこめて
 
悩みぬいたすえに この名を私に付けたと聞きました」
 
 
・・・こんな出だしで始まるこの歌は、
 
母を思って作った曲なんですが、
 
ストレートで、ぐさっときます。
 
 
「私はアナタに 言ってはいけない
 
決して口にしてはいけない言葉を
 
加減もせず投げつけては アナタの心を踏みにじったのに
 
アンマーよ アナタはそれでも変わることなく
 
私を愛してくれました」
 
自分の中の母は、
 
反面教師であり、偉大な師であり、
 
なりたくてもなれない存在であり、
 
なりたくない存在でもあり、
 
相反する複雑な思いはある中、それでも母はやっぱり大きな存在だったりします。
 
対して自分は子供たちにとってどうかと言われると・・・
 
この歌のような、偉大な母には、まだまだなれていないなぁと、
 
反省します・・・。
 
 
とりあえず、娘には、
 
「娘が生まれたらひまわりって名付けてね」
 
と、ずいぶん先の将来のお願いをしておきました^^