松浦弥太郎さんの書籍が大好き
です。当たり前をシンプルに示して
くれます。


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 文体も素直で丁寧で、押し付けられもせず、それは煮物に入れた酢のように、
心が勝手に穏やかに柔らかくなります。



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松浦さんは、2007年から昨年まで、
雑誌暮らしの手帖の
編集長になっています。


  
 NHK朝の連続テレビ小説、
とと姉ちゃんは、暮らしの手帖
初代の創刊者の大橋さんがモデルです。

創刊時は戦後、今は時代が様変わりしました。でも変わらないのは、
何を快適と思い、何を不快と感じるのか。

そんな感性の物差しは、今も昔も
変わらない尺なんじゃないかなと
思うんです。


気づく人になれるか、
与えられる人になれるか、
支えられる人になれるか、


そうなりなさいではなく、
そうなったらいいですよと、
松浦さんは本の向こう側から
優しく囁いてくれています。



現代にアレンジし続けられ、なお深化
している暮らしの手帖。

雲の上から、一体どういう表情で
大橋さんは、今の手帖を読み返している
のでしょうね、
僕はニコニコだと思います^ ^

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