なかなかブッとんだお母さんの
半生を描いた漫画を読みました。

 

的外れのようで
的を射ている名言も多く、
終わり方も見事なストーリーで
続けて2回読んでしまいました。

自分に異常事態が起きたとき、
思い出すのはやはり母親です。

私の母は
朝ごはんはいらないと出かけた私を
牛乳だけでも飲みなさい!
とコップを持って
バス停まで追いかけてくるような
心配性で、ちょっと恥ずかしく、
かなりの天然で
とても優しい『お母さん』です。

私も親の立場になって
よくやったね
がんばったね
と母に褒められるのが、
子供の頃より嬉しい気がします。

親孝行なんてしてみたいけど
やっぱりお母さんにはかなわなくて
なかなかできません。

でも、この漫画のリード文にある通り、
親の半生に関心を持ち、
敬意を持って人生話に耳を傾けるのも
一つの孝行。

そういえば最近、ゆっくり話してないから
姉も誘って、
親孝行、しに行こうかな。