NHK朝の連続テレビ小説「まれ」を
先日観ていて、
失敗を気にしてしまう息子を励ますために、
パティシエのまれが、
子どもたちと一緒に「タルトタタン」を作るお話。
観ていた方も多いかも。
何故か印象に残りました。
アップルパイの仲間くらいにしか認識していなかった、
「タルトタタン」というケーキが、
実は失敗から生まれたケーキなんだそうです。

リンゴのタルトを作ろうとしたら、
間違えてリンゴだけ先に入れて焼いてしまい、
応急処置として後から上にタルト生地をかぶせて
もう一度焼いてみたところ、
それはもう絶妙な美味しさだったという。
まさに「失敗は成功のもと」というのにピッタリなお話!
人の失敗を怒ったり、
自分の失敗を悔やむだけでなく、
それを成功に変えてしまうのは、
『発想力』ってことかもしれません。
まれの話に、何だかパワーをもらいました(^^)