子供の漢字の成り立ち辞典に載ってました。
『生』という漢字は草の生え出る形からとられた
象形文字だったんですね。
知りませんでした。
すべて新しい生命からおこることである
というのが原義だそうです。
セイ、ショウ、うまれる、いきる…
漢字の中で読み方が一番多いのが
この『生』の字だと聞いたことがあります。
反対に一番少ないのが『死』。
ここでも対極にあることに
奥深さを感じたのを覚えています。
植物の芽が出たのを見つけると、
無条件にうれしくて、わくわくするのは
生命の始まりとその強さを実感できるからでしょうか。
子供に教わることがどんどん増えてきました。