毎週金曜日朝4時半は、
渡辺篤史の建もの探訪。
毎回ビデオに録画して
楽しんでいます。
その折、週末の古本屋さんで
見つけた渡辺篤史さんの
笑顔の表紙に惹かれ購入。
冒頭のインタビューでは、
常々僕らも専門家として実践している
共通の考えが。
建築家は、建築の知識だけでなく、
人間の幅、
たとえば、高い教養や志、
人間性が求められる全人的な職業だと。
そうでないと、提案や結果に、
お客様が満足しないですからね。
全てが100点満点というわけには
行かないけれど、
「もっとこうしたら良かった」
と思われることが少ない程、
満足度が高い専門家なのではと思います。
そんな建築家と愛情たっぷりの施主
を相手に、いつも高い見識と、
優しい笑顔で探訪する渡辺篤史さん。
もしかして、特異な建築物を見るよりも、
渡辺さんの感想が聞きたくて、
毎回見てるのかな、
とっても豊かな心を持ち続けている
渡辺さんに尊敬です^^
ちなみに、テーマ曲を
歌っている小田和正さんも
早稲田の建築学科。
フランクロイドライトが好きで、
理由は、作品が押しつけがましく
ないから、とのこと。
やっぱりなと思いました^ ^