冬に骨折した息子の左肘。
なかなか思うように治らず、
接骨院に毎週連れて行っていますが、
努力虚しく、痛みが消えてくれません。
その折、目に入ったのは、所沢商業の増田くんの記事。
右で138K、左で130K投げるそう。
やはり増田くんのきっかけも利き腕の肘の怪我。
ですので、先日、息子に思い切って、
右投げ用のグローブをプレゼントしました。
あとで聞くと、グローブを買いにいこうと、
右投げを進めていた電話の先で、
息子は泣いていたそうです。
よっぽど、投げられないことに、
苦しさを覚えていたみたい。
野球しかやったことなかったのに、
一時はサッカー選手になっちゃおうかと
話していましたが、ようやく、
頑張るベクトルをまた、野球の中で探し当てた
ようで、この週末の練習は、ここ最近では、
特に活き活きとしていました。
子どもの可能性は無限ですね。
子どもの可能性を引き出すのに、
指導者に必要な性質、
1 抱き続けさせること
2 否定しないこと
3 興味を惹き付けること
4 反復させること
子どもの頃から、相も変わらず、
無心で夢中にボールを追う姿が、
観ている人の心を奪うんだと思います。