大スキな番組、カンブリア宮殿。

今回は、三井グループの三井物産。


$税理士法人 ゼニックス・コンサルティング茨城(水戸)事務所の経営探訪






 さすが、超一流企業、社員の

スキル(=努力)が想像を超えていました。



 会社の根底にシェアする思想は、

『士魂商才』



 武士のような誇りや正義感をもちながら、

前掛けをする商人になりきれ。



 会社が大きくなったのも、


「今、この国、この地域、この人に

何が必要か?」


を徹底的に考えたビジネス。



 何万種類ものビジネスを同時に

行いながら、根本がかわらないのは、


必要なもの、ことを把握し、届けることが商社、

という信念を貫き通しているからなんだなと思いました。



 ほんとは、きらいでした、商社。

だって、自分たちではなにも作らなくて、

ただ右から左へっていうイメージが強かったから。


そして、就職活動したって、どうせ受からないよこんな

おっきいとこっていう劣等感(笑)。



 でも、右から左へ移動する間に工夫があり、

右に商品がなかったら作る、まさにメーカー、

いうなれば、ずっとヒットメーカーとして

君臨している巨大企業の実態。



 『人を鍛えれば、続く』


自信漲るその社長のお言葉に、

日本の未来を感じました。



ちなみに、じゃあ、どういう人になったらいいのか。



ひとつのヒントとして、

福島聖光学院の監督は、レギュラー獲りが

できる選手を「うまい子」でなく、

「強い子」と表現しています。


「勝負の世界において『人間力』を追求する価値観は
何かというと、最終的に前後裁断として、今という時間に集中して、
命がけで生ききる人間になれるか。これがゴールなんだよね。

感謝、謙虚さ、思いやり、やさしさ、強さ、柔和さ、りりしさ、
ユーモア、雄々しさ......それも求めているのは、

今この時間に命がけで、一瞬、一瞬、
分断して生きられる人間になってほしいから。


グラウンドの中でどのチームよりも動じないで
立っていてほしいから。それが最初の願いなんです。

動じてほしくないから感謝してほしいし、りりしくあってほしい、
柔和であってほしい。どんな不都合なことでも自分の必然だと
思って受け止めるという感覚を養ってほしい。

最終的にそこに行きつくには、今を本当に真剣に、
ウン秒という単位を生ききるしかないんです」(斎藤監督)




こういう教育を施されたら、

体育会系の人が仕事でも成功しやすいことが

頷けます。うん、うん♪