おはようございます。

土曜のサタズバを見ておりましたら、

スウェーデンのサムボ法、日本で言うところの

「同棲」法がすごいことになっていました。




サムボとは、登録している住所を同じくし、継続して共同生活を営み、性的関係をもつ未婚のカップルのこと。サムボとはスウェーデン語で「一緒に住む」という意味である。 サムボカップルが離別する際、経済力が弱いいずれか一方に対して最低限の生活を保障することを目的に、1987 年に成立、翌年に施行された。同年、ホモセクシュアル・カップルに適用される「ホモセクシュアル・サムボ法」(Lag om homosexuella sambor)もサムボ法に準ずる内容で施行された。 サムボ法でも「婚姻法」と同様、共同生活を営むカップルは家事・育児を分担し、家計の支出を負担し合うべきことが定められている。 サムボ解消時に財産分割の対象となるのは、住居と家財のみで、それ以外の個人所有している全ての資産(預金・有価証券、余暇目的で購入した車・ヨット・サマーハウス等)は、たとえそれがサムボ開始後に取得したものであっても分割の対象外となる。この点が婚姻法と異なる。カップルに未成年の子どもがいる場合は、離別後、子どもと同居する親が同じ住居に住み続けることができる。


現在のスウェーデンでは、結婚と並んでごく一般的なカップル形式である。第一子以降の状況から、法律婚に移行する前の段階として定着している。法律婚の9割はサムボを経て結婚している。 2006年に生まれた子供のうち、サムボの母親を持つのは48%。一方、結婚している母親は44%、残りの8%がシングルマザーというデータからも、いかにサムボが定着しているかがわかる。

「高福祉・高負担」を掲げるスウェーデンの代表的な制度の一つである。



わかります?

つまり、日本でいう同棲でも一部財産分与が認められ、

未婚の母の割合が、結婚している母親の割合も

抜いているという日本では考えられない状況。

しかも、それが高福祉を掲げる北欧の国の制度だということ。



でも、いいのかも。

結婚より別れやすいのだから、

それほど依存することなく、



結婚よりパートナーのことを尊重し続けられるの

かもしれませんね。


とりあえず同棲。

とりあえず妊娠。

とりあえず出産。

とりあえず幸せ。


少子化とか言ってるんだったら、

とりあえず賛成(笑)ですよ、はい。