土曜日NHKで放送されたドラマ、メイドインジャパン。

唐沢としあきさん主演で日本の家電メーカーがグローバルな

社会で業績が伸びず、破綻寸前まで追い詰められるという話でした。


物語は来週に続きますが、あまりに現代的でタイムリーな内容に、

先の展開がとても不安になります。


最近の日本経済は実にムズカシイ。


ある評論家はデフレは、賃金低下を導きだすが、

昨今は若者の非正規化だけでなく中高年の賃金抑制も

同時に行われている、


つまり賃金低下はデフレの原因ではなく、デフレの結果なのだと。

また、同時期の賃金抑制ができているからこそ、不況が悪化されない、

つまり賃金を現時点で改善しようとすると、企業収益の悪化を招き、

結果デフレが深刻な影響を及ぼすのではという考え方があるようです。


今回の劇中の家電メーカーは、リストラされた技術者が中国に渡り、

ノウハウを中国企業に伝授し、強力なライバルとなってしまいます。

リストラされた役、俳優の高橋克実さんの演技が素晴らしい。



中国との賃金格差が縮まるまで、どうやら日本の景気は下がるのかな。

じゃ、そんときは、中国の下請け企業に日本はなるんだろうな・・・


現実もドラマもまったく先が見出だせない。

天気予報でいえば、雨のち雨。そんな状況しばらく続きそうです。



なんだか、ブログが暗くなっちまったようでごめんなさい(苦笑)。

ドラマの方は、全3話まだまだ盛り上がりをみせそうです。


ハゲタカ、セカンドヴァージン以来、緊張感を持って

観覧したいと思います(笑)。




$税理士関根俊輔とか税)ゼニックス・コンサルティング茨城事務所の経営探訪




$税理士関根俊輔とか税)ゼニックス・コンサルティング茨城事務所の経営探訪



これは最近集めているジオラマの建築物と

いつものくるまです。


こんな指の先サイズの成果物を精密に

作れるんですから、まだまだ粘り強く

世界にその名を轟かせなきゃ!です。