昨夜の情熱大陸は、芥川賞作家の
田中慎弥さん。
1972年山口県生まれ。
山口県立下関中央工業高校卒業。
2005年「冷たい水の羊」で第37回新潮新人賞受賞。
2008年「蛹」により第34回川端康成文学賞を受賞、
同年に「蛹」を収録した作品集『切れた鎖』で
第21回三島由紀夫賞受賞。
他の著書に『図書準備室』『神様のいない日本シリーズ』
『犬と鴉』『実験』がある。
「共喰い」で第146回(平成23年度下半期)芥川龍之介賞
を受賞。
自分自身を外観上親のすねかじりであった時期を経て
市場規模で作家という職業になるまでのねじれから
導きだそうとするから、もともと偏屈だった性格が
もっともっと偏屈に(笑)。
それにしても魅力がありました。
情熱大陸にこの方が出るとわかったとき、
『あ、おもしろいだろうな』
と感じたあの空気感、そのものでした。
仲良くなろうと思っても、こいつ時間かかるだろうな
ってタイプの方。
それを自分自身も気づいている方。
めんどくせーなって思われれば
思われると思われるほど、
めんどくさくなる方(笑)。
なんだろう、この魅力。
創作し続けることのつらさに関しては、
『つらいとおもうとやりたくなくなる、
けど、難しいとおもうと、やり続けられる』
なるほど、勉強。
最後のコトバ、
『自分の存在をありがたいと思っている人は
そういないと思うんですが、
自分を邪魔な人はたくさんいると思うんです。
だから生き続けてやろうって(笑)』
頑にシュールな作家田中さんでした。
ちなみに僕はこういう人、好きです。
こういう人の心の暗闇から、
こういう人の失っていない
理想にアタックして、
徐々に徐々に心許してもらう。
そういう接し方のほうが、
やっぱりお互い強まる。
それを絆っていうんだと思います。
だから絆ってコトバを安く使っちゃ
いかんのです、、、ね。
田中慎弥さん。
1972年山口県生まれ。
山口県立下関中央工業高校卒業。
2005年「冷たい水の羊」で第37回新潮新人賞受賞。
2008年「蛹」により第34回川端康成文学賞を受賞、
同年に「蛹」を収録した作品集『切れた鎖』で
第21回三島由紀夫賞受賞。
他の著書に『図書準備室』『神様のいない日本シリーズ』
『犬と鴉』『実験』がある。
「共喰い」で第146回(平成23年度下半期)芥川龍之介賞
を受賞。
自分自身を外観上親のすねかじりであった時期を経て
市場規模で作家という職業になるまでのねじれから
導きだそうとするから、もともと偏屈だった性格が
もっともっと偏屈に(笑)。
それにしても魅力がありました。
情熱大陸にこの方が出るとわかったとき、
『あ、おもしろいだろうな』
と感じたあの空気感、そのものでした。
仲良くなろうと思っても、こいつ時間かかるだろうな
ってタイプの方。
それを自分自身も気づいている方。
めんどくせーなって思われれば
思われると思われるほど、
めんどくさくなる方(笑)。
なんだろう、この魅力。
創作し続けることのつらさに関しては、
『つらいとおもうとやりたくなくなる、
けど、難しいとおもうと、やり続けられる』
なるほど、勉強。
最後のコトバ、
『自分の存在をありがたいと思っている人は
そういないと思うんですが、
自分を邪魔な人はたくさんいると思うんです。
だから生き続けてやろうって(笑)』
頑にシュールな作家田中さんでした。
ちなみに僕はこういう人、好きです。
こういう人の心の暗闇から、
こういう人の失っていない
理想にアタックして、
徐々に徐々に心許してもらう。
そういう接し方のほうが、
やっぱりお互い強まる。
それを絆っていうんだと思います。
だから絆ってコトバを安く使っちゃ
いかんのです、、、ね。