衆議院が解散され、いよいよねじれをよりねじる
選挙となりそうです。
消費税、TPP、官僚政治、原発可否・・・
様々な視点から選挙の争点を導き出そうとしていますが、
思うに、今の日本って、単に損益分岐点に達して
いないんじゃないかって思うんですよ。
人口減による消費低迷で税収は減り、
最低賃金は、貨幣価値を無視して外国人にも適用する
労働契約に守られ生産コストも下がらない。
人口が少ないから土地を奪い合わず、商品も余剰。
誰か少子化対策をきちっとしてもらって、早めに手を
打ってほしいです。
会社だったら廃業すればいい。
でも国家はそうはいかない。
いかないんだったら、もっともっと努力しなきゃ。
ねじれを作ったのも自分たち。
国債を増やし続けているのも自分たち。
自分に似た子孫が貧困に喘ぎ、職を失い、
保険制度・年金制度が破綻して、病気中も
老後も不安で糸間ない。
そんな国にしたいかって話です。
今良ければいいやって人とは、
仕事や人生、何もかも
絡みたくない。
日に日にカーブしながら
ゆるやかと落ちる経済の下降線に
歯止めをかけたい。
それが今生きている同じ時代の人たちと
共有したい想いです。