昨日の情熱大陸は、篠山紀信さん(71)。


30代でそれまでの現代アートな感性から、

リオのカーニバルで生々しい被写体と相対し、

その場のありのままをターゲットに転換したそうです。



ですから、目標がはっきりしていて、

「一番旬な人を、一番旬な場所で、一番に撮るのが

一番の写真家」


だから、篠山さん率いる制作現場に活気が漲っていました。



これを迎合していると言えば、それまでですが、

明らかにマイペースで、他人をいとわない生き方と

比べると、価値を見いださせずにはいられません。


ちなみに、迎合、すなわちポピュリズムですが、

対義語は、「エリート主義」だそうです。



エリート主義=えらそう

ポピュリズム=自分の考えがなさそう



果たしてそうなのか?

一生をかけて、矛盾させてやろうと思います(笑)

篠山さんがそうなように(笑)。