水産物卸の(株)岡春(茨城県水戸市青柳町4566、代表:岡部友明)と関連で水産物加工の(株)オカハルフーズ(茨城県水戸市柳河町81、代表:飛田信博)は3月19日事業停止、事後処理を大和田一雄弁護士(電話029-226-8078)に一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は合計で約12億円。
岡春は大正5年5月創業の老舗水産物卸業者。平成15年3月期の売上高は130億円を超えていたが、その後はリーマン・ショックにより不況に至り、平成23年期には80億円台の売上高まで下げていた。その後も東日本大震災の影響から、売上不振に陥り資金繰りに窮し、先行きも見えず、今回の措置が取られた。



県内今年一番の倒産かと思います。

負債額はもっと多い気がするし、それよりも

スーパー等の流通に影響が必至です。