「動力協定や動力炉導入に関して


何等かの決断をするということは、




わが国の原子力開発の将来に対して


長期に亘って重大な影響を


及ぼすに違いないのであるから、




慎重な上にも慎重でなければならない」





 戦後、初めてわが国に原子力発電所の


導入をすべきかの是非を議論する委員会の


委員長であった故・正力松太郎氏。





 原発推進のあまりの拙速さに、当時議場に


いた湯川秀樹さんは、上記のように述べ、


委員会員を辞任したそうです。





 そうえいば、原さんだって、堀内さんと監督を


交代した1度目の監督のときは、新しいコーチ


人事やFAでの大型補強への反旗だったような・・・