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あの震災から半年たち、現実的にようやく復興向け前に

進み始められているところも出てきたと思います。


そんな中の先日27日

政府では、東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税案をまとめたみたいです。



こらからさらに与野党で協議が行われ決定しますが、
今回の案の復興増税の規模は、11兆2000億円だそうです。



内訳としては、
所得税・法人税・たばこ税・個人住民税などの臨時増税で9.2兆円
増税外の部分で2兆円(子供手当見直し、JT株売却、など)



具体的には、
たばこ税に関しては、1本あたり2円の増税。
個人住民税については、年収300万円で年1000円、年収500万円で年3600円の負担増となるそうです。

この他直接的・間接的に負担増となる部分もいろいろ出てきそうですね。




いつも増税っていう言葉には、ちょっとけん制してしまいがちですが
やはりどうしたって復興に向けて財源は必要なもの。

とても難しい問題ですが、
その財源を国民みんなで共有し負担しましょう。ということですね。



そのためには、みんなが納得できる形での説明は必要かもしれません。

国会議員宿舎建設の問題などもありますし、説明は難しそうですが
協議を重ねてもっと煮詰めて、よりよい方向に向かって欲しいです。