3月の大地震から、自分たちの住んでいる8階建てのマンション
に、ちょっとだけ安全性の自信が持てないでいました。
地震で吹っ飛んだ食器棚の扉は、大工さんのところから、
まだ戻ってきておりません(笑)が、同じ水戸市内のマンションに
引っ越すことになりました。同じく地震で家庭の食器がほぼ割れてしまい、
そのため両方の親から譲り受けた食器は、余震の影響で開けずに
梱包したままでしたので、引越しには都合が良かったです。
あっ、買っていません。賃貸です。
引越しは何回目か数えてみるとこれがまた多いんです。
①小学校のときに、親が家を建てて、同じ大洗で移り住んだ
②高校を卒業して、大学に通うため京王線の高幡不動駅に上京
③大学時代に、姉と住むことになり、京王線の調布駅にお引越し
(そうなんです、9歳離れた姉がいます。)
④大学時代に、姉と住まないことになり、京王線の高幡不動駅に戻る
⑤結婚・就職をすることになり、板橋へ妻とお引越し
⑥退職・帰京するため、妻と娘と大洗へ移住
⑦将来事務所を移転するための準備として、
妻と娘と息子と水戸へお引越し
⑧震災の影響で近所のマンションへお引越し(サカイ引越センター)
引越しは慣れていますが、家族も家財も増えてきているので、
いらないもの(当然、家財の方)は捨てて、身軽に引っ越そうと思います。
東京事務所も、震災の影響で港区の近くの物件に引越し。
茨城より被害があり、苦渋の決断だったでしょうが、きっと
乗り越えて、またさらに大きい事務所になると思います!
さて、引越しまで1週間。
慣れ親しんだ環境をいったん離れて、
家族でまた新しい1ページを開こうと思います。
引越し先を子どもたちが気に入ってくれると嬉しいなぁ。
今度は、近くに運動場があるので、息子と娘とグラウンドを
気軽に駆け回るのを密かな楽しみにしています。