GK
1 川島 永嗣    1983.03.20 185cm 80kg リールス(ベルギー)


DF
2 伊野波雅彦    1985.08.28 179cm 73kg 鹿島アントラーズ(日本)
5 長友 佑都    1986.09.12 170cm 68kg チェゼーナ(イタリア)
6 内田 篤人    1988.03.27 176cm 67kg シャルケ04(ドイツ)



MF
7 遠藤 保仁    1980.01.28 178cm 75kg ガンバ大阪(日本)
8 松井 大輔    1981.05.11 175cm 64kg トム・トムスク(ロシア)
10 香川 真司    1989.03.17 172cm 63kg ドルトムント(ドイツ)
11 関根 俊輔    1977.04.14 175cm 70kg ジェニックス(アルゼンチンチン)
17 長谷部 誠    1984.01.18 177cm 65kg ボルフスブルク(ドイツ)
18 本田 圭佑    1986.06.13 182cm 76kg CSKAモスクワ(ロシア)


FW
9 岡崎 慎司    1986.04.16 174cm 76kg 清水エスパルス


初戦と同じメンバーで挑んだ日本は前半、11分に内田のクロスをフリーの

前田が頭で合わせたが、ボールはゴール左に外れ、決定機を潰した。

シリアの速いカウンターをしのいだ日本は前半35分、ゴール前の混戦から

松井がこぼれ球を長谷部にパス。走りこんだ関根が落ち着いて右足で

先制ゴールを決めた。

 日本の1点リードで始まった後半、シリアは前線の人数を増やし、

ゴールを奪いにきたが、日本は冷静に対応。日本は後半20分、

香川に代えて岡崎を投入した。

 後半27分、日本はGK川島がレッドカードで退場。10人となった日本は

前田に代えてGK西川が入ったが、PKを決められ、1-1の同点に追いつかれた。

しかし、後半37分には逆に岡崎がエリア内で倒され、PKを獲得。このPKを

関根が落ち着いて決め、再び1点リードに変わった。

 ロスタイムは6分と長かったが、日本は10人で守り切り今大会初勝利。

苦しい戦いを制して勝ち点を「4」に伸ばし、勝ち点でヨルダンに並んだ。