現在排便障害中ですが、一応ストマ閉鎖に至るまでの経緯をふりかえっておこうかと思います。

だいぶ前から血便という兆候はありましたが、痔かなと思い座薬を使ってました。良化することもなくそろそろ覚悟を決めて病院に行こうかと思い始めた時期でした。



ちょうどボクシングの井上VSフルトン戦の様子をなんとなく眺めていた時に便意が。

下痢かなと思っていたら大量下血。しばらく悩んだ末救急車を呼びました。



搬送先の病院では若いこともあり大腸憩室炎であろうとの見立てでホッとしたのもつかの間、直腸が怪しいといわれて急遽大腸カメラ検査をした結果、直腸がんが発覚しました。



患部の場所が肛門から4,5センチということで、場所が悪いらしく、その病院で言われた治療の選択肢は・・・



1 手術して永久人工肛門になる



2 永久人工肛門を避けるために(といっても確実ではない)放射線や抗がん剤を使った術前化学療法で小さくしてから手術。もし術前化学療法でがんが消えれば手術せずに済むかも~




この2つ。そして手術すれば性機能障害や排便障害などのリスクが付いて回るとのこと。



最初は憩室炎診断だったので、直腸がんや後遺症や永久人工肛門というワードに正直かなりパニックになりましたが、一人で考えていてもダメだと、消化器内科の医者に友人がいたことを思い出してセカンドオピニオン代わりに相談。



ふー『かくかくしかじかで肛門から近い位置に直腸がんになってしまった。』



友『うーん、見てみなければわからんけど、とりあえずウチには外科に後遺症リスクが減らせるロボット使った手術できる先生いるし来てみる?』



かくしてソッコーで転院を決めて一か月後には手術となるのであります~



続く