唐突ですが、最近、よくAmazonで本を買います。
もともとそんなに読書家ではないんだけど、読む気になった時は本屋さんでもまとめ買いしがちなので(そして積読になる時も![]()
)何冊かまとめ買いすればけっこうすぐ送料無料になるし、ほんとすぐ届きますよね〜。ありがたい早さ。
服とか生活用品とかなんでもかんでもネットでポチっとやってた時もあったんだけど、結局、買い物行くにも便利な場所には住んでるんだし、実際に見て選んだ方が失敗やムダ買いがないし、妹とかと買い物行くと目的以上に楽しいし、見て、触って、吟味して選んだ分、そういう物の方が愛着持って使えるな、て気づいたから最近あまりネットショッピングはしなくなったんだけど。でも本はむしろ本屋に探しに行くより早い…。
あと、大きい本屋さんじゃなきゃ売ってないかな、ていう専門書とか、発売日がだいぶ前の本とかね。
で、最近注文した時、欲しいのは別の専門書の様な分厚い本だったんですが、ついで買いした本がよかったので、ご紹介↓↓
まぁ、猫の本ですが(笑)
読むスピードが遅くて集中力の短いUでもさらっと読めちゃうくらいすごく簡単なエッセイ本で、特別この作家さんが好きだったわけでもなく(まぁ猫の本だから)買ったんだけど、とても良かったです。
猫飼ってる人だったら、きっとめちゃくちゃ共感できるし、泣けると思う。
チラッと見たレビューに「この作家さんは好きだけど、これはなんでもない日常の話しか書いてないからいまいちだった」的なことを書いてる人がいたけど、そういうのって、猫飼ってなくて(猫飼ってても)そんな”何でもない”日常の大切さや愛おしさを知らない人なんだろうな、て思う。
U的には「猫がきた理由」ていうのもすごく共感できてよかったけど、これはレビューに書いてる方も多かったけど、最後に付いてるたった6ページの短編の「ボーナストラック短編小説」が、めちゃくちゃ泣けます。
何回読んでも泣ける…猫飼ってる状態でこの本読めて本当に良かったと思いました。
おすすめです
