この小さな命が教えてくれるもの。 | ヴォーカルUのブログ

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 こう見えて…シャウト系ヴォーカル(ΦωΦ)Uの個人的ブログです(ex.NEKOMESHI(222)、XECSNOIN/THE EIGHT/LOW HEAD MACHINE etc…)





実はここ数日、パンナが死にかけておりました…








金魚に病気はつきものらしぃけど、この子はとても強い子なので、今まで、これといった病気にもならず。








油断したため息








たぶん、水カビ病(常在菌がなんらかの原因で活発化した時に発症する、金魚には比較的多い病気…らしぃです)からの、2次感染で、








あっと言う間に、全身が白いカビのようなものに覆われて、エラは真っ赤に炎症、全身に血の滲む様な斑点がどんどん広がって…











薬の相談に行った近所の熱帯魚屋さんに症状を伝えたところ、









「病気のレベルを3段階に分けるとしたら…おそらく、レベル3の、しかも末期です、それはもう…(ムリでしょう)」









金魚の病気はとても進行が早くて、水カビ病も、発症したら、一度に千の胞子を放出すると言われる菌が、金魚の全身を覆うまで、24時間…全身を覆わなくても、エラに付着すれば、そのその時点で金魚は窒息死するらしくて。









なんらかの初期の兆候はあったはず…と言われても、素人目にわかるくらぃになったら、金魚の病気はたぶん、もう、ほぼ末期。










もちろん異変に気づいた瞬間すぐに、唐辛子を入れたり(民間療法で、金魚に悪影響なく殺菌作用があると言われているもので、Uも、過去の金魚で実践済み。)塩浴させたり(金魚の水を一定濃度の塩水にする。同じく。)してたんだけど、全く効果がなく…









急いで薬浴(菌も殺せるが、金魚にも副作用があると言われるので、最終手段)に踏み切ったけれど、大体の金魚は、ここまで来る前に、死んでしまうんだと思う。








今までの金魚たちもそうだったけど、プロならともかく、金魚の病気の進行のスピードは本当に早くて、普通、素人がもたもた治療してる時間を与えてくれない。なんなら、原因不明で、いきなり死ぬ。









それをパンナは、ずば抜けた生命力で持ち堪えて、Uに治療薬と格闘する時間を与えてくれた…









しかも、投薬しても、薬は菌を殺してくれるけど、金魚を治してはくれない。








菌をストップさせるだけ。その間に、金魚自身が、自己回復能力で自分の力で回復してくれなければ、薬が効いてもアウト。









しかもその間、金魚は一週間以上絶食で、栄養補給もできないまま、病気と戦いながら自己回復しなきゃいけない。








金魚の体力が尽きるのが先か、復活できるのが先か…てところ。









パンナ、本当にがんばってくれました涙










一時はもう全く動かず、かろうじて口をパクパクしてなんとか呼吸してるのがやっとで、もう本当に、これでお別れなんかな…て思ってしまう状態で、何度も何度も「パンナちゃん、ごめんな…」て謝ったけど…









見事復活!!!!






薬浴中のパンナさん。







(水が黄色いのは薬です。)





「ふぅ〜、まったくもぅ〜ためいき







たかが金魚一匹で…て思う人も、飼うなら金魚より犬猫の方が…て言う人もいるだろうけど、Uが金魚を飼っているのには、特別な流れと意味がありまして…。







(かなり前に書いたことあるけど、なんならまた別で書きますね。)







とにかく、パンナが復活してくれて感謝涙







そして、パンナの壮絶な闘病姿からの復活を見てて思ったこと…生命力、凄い。








金魚でも他の動物でも、生命力ってそれぞれが持ってる強さがあると思うんだけど、パンナの生命力は他の金魚より強いとは思ってたけど、本当に強ぃ。










まぢ、神金魚ピンポンパール左向きキラキラ