女性のネットワークは恐ろしい。

昼に話した事が、夕方にはもう別の人に伝わっていた。これじゃあヘタなことは言えないなぁ。

そんな中、一人、協力者のような女性が現れた。
人見知りで、彼氏以外の男とは関わりたくないという、ちょっと変わった人だが、何故か俺のことを面白い面白いと、色々話してくれる人。

今度から相談はこの人にすることにしようと思う。自分とあの子、お互いの事を知っている人だからね。

あまり人に頼るのもいけないとは思うけど、本人には聞きづらい、どんな男性がタイプとかは教えてもらおうっと。

しかし、昨日も書いたけど、優しい人より冷たい人が良いって、やっぱり自分には不利だよね。
あの可愛い顔を見て、冷たくなんて出来るはずないっつーの。

さてさて、明日は休みだ。
相変わらず、予定は無い。
臨時収入があったことだし、新しいポロシャツでも買いに行こうかな♪
今日、好きなあの子の友達が教えてくれたのだが、曰く、「あの子のタイプは冷たい人」、らしい。

むう。世の中には稀有な子もいるもんだ。俺はとてもじゃないが、好きな子に冷たくなんて出来ないので、やっぱりあの子には手が届かないみたい。

でも、やっぱり、話してると目茶苦茶楽しい。本当に久しぶりに、女の子と話すのが楽しくて仕方が無い。

その気持ち位は素直に伝えたいのだが、恥ずかしくて、どうしても茶化して言ってしまう。だからダメなのだよ、自分。
真剣に伝えて、引かれたりするのが怖いってのもあるんだけどさ。

まぁこういう風に、色々な気持ちをくれるあの子に感謝をしよう。この三年間、こんなに感情の起伏がある時は無かったよ。

さてさて、明日は少し早いのだ。寝るとしますか。
笑いをとることはとても難しい。
自分自身に自信が無いため、どうしても自虐的な感じで笑いを狙うが、それだとどうしても笑わせる、ではなく、笑われる形になってしまう。

それは、嫌だ。卑屈な自分が悪いのは分かってるのに、勝手なものである。

でも今更、どうすればあの子が笑ってくれるかなんて分からない。むう。

面白い人、としてアプローチするか、それとも優しい人としてアプローチするか、悩み所である。

まぁそれ以前に、あの子に好きな人がいるかすら分かんねえなぁ。早くそれを知りたいけど、知るのも怖い気がするわ。

ま、また明日だ。一日一歩でも前進できるように頑張りますか。晩ご飯食べようっと。