円安実感!
本日も日経平均は堅調。とりあえず、アメちゃんが崩れなければ、18000円を目指す動きとなりそう。
新興市場も、反発の動きにあったが、本日の後場から、予想通り、急速に伸び悩みました。
やっぱり、1月の日銀の利上げ見送りでも、今年中には利上げがある以上、ジャブジャブにお金がだぶついている状態は、長くは続かなそうですねー。
さてさて、一方で為替は相変わらず円安傾向。「福井でごじゃいます!」の利上げを織り込んでいただけに、一気に円安に傾いた形。アジア通過は、もう少しスワップで楽しめるといったところか。
大手から、楽天証券などのネット証券までが、必死こいて、
「南アフリカ・ランド建て 世界銀行債」
なるものを売り出しているうちはまだ大丈夫か。
格付けAAA,年利8.2%なんていう謳い文句に飛びついちゃう、リタイア組みのおじさん多いんだろうな。でも、格付けAAAって、そりゃ世界銀行債だから当たり前だろ!ってね。そして、8.2%は、国のリスクを反映していることにはまったく気づいていないんだろうな。そして、償還期間である、2年6ヶ月後には、これが「高値掴み!」であったことにようやく気づくんだろうな。そうですよ、為替リスク!どう考えても、金利が上昇傾向にある円を売って、いまこの債券を買うのは”木を見て森を見ず”なんじゃないの?
僕の予想では、償還の時期には南アフリカランドは、12円ぐらいになっていると予想します。
もっと、「おいおい、そんな商品、よく分かっていないご年配に売りつけるなよ!」と思うのがオーストラリアドル建て債券。これは2,3年前ぐらいからここ最近にかけて、各社がしこたま売りさばいてきたが、そのおかげもあって上がったオージードルちゃん。償還が集中する1,2年後には70円台になっているかもしれないよん。
そんな先の話はさておき、冒頭にも書いたとおり、現在は円安を驀進中。数字上もそうだけど、実際に海外に行くと本当に実感します。ヨーロッパなんていかれた方、思いませんでした?
「物価高けー!!!」って。
だって、数年前に比べて、ユーロは1.5倍。しかも、各国がユーロに参加なんかするもんだから、どこいっても高い高い!普通のランチするだけで、日本円で2000円は超えてくる。
ユーロに参加していないイギリスも、ボンドが上がっているからこれまたインフレーションForじゃぱにーず!僕は、1ポンド/170円ぐらいのときに、TATE美術館の屋上でランチをした時でさえ、普通のプレートランチに日本円で2800円取られたときは、「はっ?」と思ったものでしたが、今行ったらそれどころじゃーないわけです。
さらに!!!アジアにいたってはもっと痛感するわけです。このところ、アジア地域にちょくちょく足を運んでいるのですが、もう以前のように「安いなー」なんてことに、Entertainment!を感ずることは少なくなりましたねー。
国営企業が次々と民営化され、今後の経済成長が期待されるベトナムを訪問しに、ついでに寄ったバンコクでのこと。
タイ飯に飽きた僕は、ファーストフードが劇的に食いたくなり、”バンコクの渋谷”といわれるサイアム(現地の人に言わせると”サヤームらしいが、ま、どっちでもいいか)の駅前で、日本並みに立ち並ぶ、ファーストフードのひとつに駆け込んだのです。
どうみても”偽ロッテリア”って感じのところだったけど、まーそのへんはバンコクってことで、入ってしまったわけです。
で、結構人が入っていたんだけど、周りを見渡すと、いわゆるバンコク版「コギャル」みたいなヤツがいっぱいいるわけです。もちろん、日本の「ヤマンバ」ほど険しくはなく、時代遅れのルーズソックスなどをはいているところがやっぱり「タイ」なんだけど、いずれにしても若い「学生」には違いない!そんなやつらを尻目に、「えっと、メニューは・・・」と見ると、いわゆるマックの「バリューセット」みたいなやつがあるわけですよ。で、値段をみると、
なっ、なに!!!
150バーツから200バーツ!!
これは、日本円でいうと、500円から750円ぐらいにもなる!!
うっ、これじゃ日本と同じじゃないか・・・と、思いつつ、一番安い500円ぐらいのセットを注文。
言い訳をすると、別にお金がなかったわけじゃーなくて、一番食べたいセットがたまたま一番安かったのだが。
「☆◎○×◇☆~◎☆!」と、よくわからんタイ語でセットの説明を受けながら、トレーに盛られたセットを店員に渡された、次の瞬間、信じられない光景が!
な、なんと隣の列に並んでいた女子高生の3人組が、一番高いセットを頼んでいるじゃーないか!
それも、3人でひとつじゃなくて、ひとり一セット!
うっ、うううううー!タイの女子高生に負けた・・・。というか、こんなにちっちゃな競争心、ここじゃないと抱かないんだろうけど、とても複雑な心境というか、なんなんだ、今のタイは!金持ってじゃねーか!ただ、そう思ったわけです。
そうなんです。いまや都心部のタイは日本とほとんど変わらない!
高層ビルが立ち並び、おしゃれな店も(たまにはだけど)でき始めているんです。
そんな中のひとつを紹介しましょう。
これはさすがに現地の人はあまり行かないようですが、バンコク市内の「ル・ブア・アット・ステートタワー」というホテルの最上階に位置する、「Sky Bar」。
63階建てのその頂上に君臨するその空間は、ちょっと日本じゃ考えられないスケールです。おそらく日本では建築基準法に引っかかってできないんでしょうけど、屋上に広がるゴージャスなレストラン&バーの周りは、70センチほどのガラスが一枚、淵ぎりぎりのところにあるだけなのです!
酔っ払ってはしゃごうもんなら、ふっと、柵を越えて、飲酒スカイダイビングに突入すること請け合いの、素敵なバーなのです。
ちなみに、スケール観が伝わるかどうかは分かりませんが、行ったときの写真でご紹介するとこんな感じ。
↑これが見下ろした景色!
まー、2番目の写真のように、腕組みをしてすましてみた所で何が出てくるわけじゃーございませんが、このBarには生意気にも”DressCode”が存在。なので、ジーンズを脱ぎ、このバーに行くためだけに持ってきた服を着用。サイトには、
Please refrain from wearing Sports or beach sandals (For gentlemen shoes should be covered), athletic or sport uniforms, ripped clothing, shorts for gentleman, sleeveless t-shirts for gentlemen.
との表記があり、要は、
「短パンとかノースリーブとか、あんまりセクシーな格好はしないでね
イッヤーン
」
といったところです。
でも、実際には、何人かのアングロサクソン系のおっさんが、スネ毛出してたぞ!
それから、一番目の写真はエントランスで、この上からBar全体が見下ろせて絶景なんだけど、なぜか階段上部からの撮影は禁止。うーん、なぜた!なぜた!なんでだろ~!
ってことで、ホテルのWebの紹介ページからはなんとなく全貌が伝わります。
ホテルの紹介Webページはこちら
http://www.lebua.com/ratespackages_hotdeal.php#skybar
で、さらにここ、カクテル一杯、日本円で、約1000円也。
おい、ここは西麻布かよ!?
ってことで、そう思い込むことにしました。思い込んだらとまらない!結局10数杯飲み干し、あやうくスカイダイブするところでした。
でも、やっぱり最高でしたね。皆さんもバンコクを訪れたときは是非!
いやはや、早く円高に戻って、今度はここでもっと気兼ねなく飲みたいなー(って、もうぜんぜん飲みまくってるなー!)。
って感じで、また明日のNYの引けを一番に確認するために、そろそろ就寝いたします
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”投機”考
僕は、賭け事はほとんどやりません。
まったくやらないといってもいいかな。
昔、カジノでディーラーをやっていたことがありますが、それはお客さんからふんだくる立場であって、お客としてゲームに参加をしていたわけじゃーないです。
えっ?でも、「投機家」って、賭博みたいなもんじゃん、て?
いえいえ、僕は投機は賭け事とは似て非なるものだと考えています。
投機は、投資行為の中で「好機に投ずる」行為。僕が言う、賭け事とは、パチンコ、競馬、賭け麻雀はもちろん、競艇、競輪、ゴルフの「握り」にいたるまで。。。
このうち、「メージャーどころ」は経験自体ははありますが、おそらく今後もやることはないと思います。
えっ?②
賭け事だって「好機に投ずる」行為じゃないかって?確かにそうですね。そういう部分もあるのかも知れないです。
じゃあ、株・債券・為替といった、いわゆる世間一般で言う「投資行為」から派生する「投機」と、おじちゃんたちが、あーだか、こうだかいいながらやる競艇なんかの、「賭け事」の線引きはどこでするんだ?って。
それは、「控除率」というものです。
賭博には「控除率」がつきものです。
パチンコにしても競馬にしても、必ず「運営主体」、いわゆる主催者がいるわけですね。
たとえば、競馬ならJRA。パチンコならパチンコ屋さん(って、あたり前か!)。
で、彼らは例外なくぼろ儲けしています。
JRAは従業員の給料も高いし、パチンコ屋さんは、その周辺の遊戯機器メーカーなんかも儲かっている!
なぜでしょう?
って、こんなことべつに考えなくてもわかりますよね。彼らが、マージンをパクっているからです。ポン引きです。
あっ、そんなこと言ったら彼らに失礼です。べつにそいうい悪いことをしているわけではなくて、立派なビジネスとしてやっているわけですね。
これがあるから、お客が勝とうが負けようが、彼らは絶対儲かるわけです。その、運営主体(=胴元ともいわれますが)の取り分が、「控除率」ですね。
たとえば、日本競馬会の競馬で言えば、JARが設けの25%をとるわけです。
25%ですよ! 1/4!
ディナーで言えば、食前酒、前菜、場合によっては、メインディッシュの一部にまでその手が及ぶ、そんな数値!
正確には、JRAが約15%、税金が10%なわけですけれど、その残りをおじさんや、馬好きな方々で「わっしょい!わっしょい!」と山分けするわけです。
で、オッズは実際の掛け金よりだいぶ厳しい数字になっているのに、それで一喜一憂するわけです。
つまり、ずーっとやっていれば、勝ち続けるわけがない!
理論上はね。
この控除率が関与しているからやりたくないわけです。
あっ、でも「賭け麻雀」や「ゴルフの”握り”」には、控除率はないですねー。
でも、これはだれがどーみても、賭博だろ!ってことで。。。
えっ、でも株だってそーじゃん!って思われることもいるでしょう。
確かに、証券会社が手数料とるし、JASDAQのMM銘柄なんか主幹事が勝手に気配値だすから、「控除率」どころじゃないインチキしてるかもしれない!
為替にいたっても、いわゆる”スプレッド”というものが存在しますねー。
でもね、これを仮に「控除率」に置き換えたとしても、非常に低率になる。
特に最近は競争が激しくて、かなり手数料が格安になっているから、取引の総額から言えば、無視してもいいような数字なんですね。
まー、なにが言いたいかというと、、、
うーん、なんだっけ?
そうそう、僕は賭け事はやりません!ってことか。あっ、ただそれだけだ。。![]()
でもね、僕は決して「賭け事」自体や、賭け事をやる人を否定する気持ちはまったくありません![]()
むしろ、そういうことって、違う意味で役立つこともあるんだろうなと。
つまり、賭け事を毎日やっていると、「勘」が磨かれる、勝負どころに強くなる、というのはあるのかも知れません。
たとえばスポーツ選手でも、一流の選手って、自分の畑以外の分野でも、勝負どころに強かったりしますよね。
巨人の「永久名誉監督」(←ってなんのこっちゃ)の称号を得た長島監督は、ジャンケン大会でもよく優勝したというエピソードは有名ですね。この前テレビで、イチローがラスベガスでカジノにチャレンジしていましたが、これも「ここぞ!」というところで勝ち、結局収支はプラス!(って、これに関しては番組制作上の仕込みもあるのかもしれませんが)。
いずれにしても、いざというときに「勝てるマインド」を身につけておくことって、大切なことなのかもしれません。
受験、就職、転職、出産、離婚、再婚、再再婚・・・と、人生にはたくさん決断しなくてはならないシーンがあります。(←僕のことではありません、念のため)
その節々が、ある意味で、「賭け」みたいな要素はありますね。「投機」でも「賭博」でもよい!要は「いざ!」というときに冷静になって、正しい判断ができるマインドと”勘”を身に着けるべく、日々自己研鑽に励むことがポイントですね。
日経平均に思ふ。
さっき、ボラティリティが大きいから下にいきそう、とは書いたけど、
もしこの下落がSQ絡みの仕掛け的なウリの力が大きいとすれば、一筋縄にはいかないかもしれない。
ほかにも、
①原油価格下落によるオイルマネーの減少
②それを埋めるべく、ヘッジファンドが力ずくで先物を動かしている
という要素を考えれば、先物期近の出来高急増ということが、今後の買戻しパワーにもなりかねない。安易なショートポジションは踏み上げにあう可能性を現段階では否定できないだろう。
いずれにしてもいったんは反発にはいって、そこから、どう動くかだ。
もう一度、平均線を突破していくようならば、18000円を超える動きも想定しておく必要がある。
なんだか、相場を動かす要素が、だいぶ変わってきたなー。


