今回は虫歯治療の話になります。


私は最近虫歯があり、歯の治療中なのですが、




「名医は虫歯を削らない」




この本を読んだことによって

虫歯治療の幅が広がりました。



普通、虫歯になったら、歯を削る→埋める




の流れですが、この本では

歯を削ることによるデメリットや

日本の診療報酬の負の部分が理解できます!




一部内容紹介



・歯はガラス、詰め物はクサビのイメージで、

詰めをすると日々が歯全体的に波及するイメージ



・口臭の原因は歯周病によるもので、

炭水化物の取りすぎが原因。



・夜20時以降の食事は夜中に低血糖を起こす。

低血糖になると、アドレナリンがでて

体に力が入り歯の食いしばり、

歯ぎしりを引き起こす



・チベットの教え

「健康に長生きする秘訣は

食べるのは半分に

歩くのは2倍に

笑うのは3倍に

そして、愛は限りなく」




こちらで紹介されているドッグベストは

自然治癒力を生かした新しい虫歯の治療法で、

虫歯菌を殺菌し、歯の再石灰化を促す

ミネラルを主成分としたセメントを

用いて行うものだそうで





ドッグベスト療法は自由診療なので、

保険適用外でお値段が少し高くなりますが、

歯は取り替えの効かない一生物と考えると

決して高くはないかと思います。




私が今年の初めから通っている歯科では

スタッフの皆さんがとても対応が良く、

本についての知識も豊富でこちらも非常に

勉強になるので、歯医者に通うのが、

あまり苦ではなくなっています。




巻末には小峰先生が紹介する

ドッグベスト療法を実施している全国の

歯科の一覧がありますので、

興味があれば一読して伺ってみることを

オススメします。