お茶グッズで思い出したのですが…。
今月初めに、とある戸建て住宅で開催された、オープンハウスに行ってきました。
そのお宅にお住まいのアメリカ人オーナー(女性)が、定期的になさっているもので、
インドネシア国内の職人さん達のハンドクラフト作品を、展示・販売しています。
(個人邸につき、写真撮影は遠慮いたしました)
カリマンタンやロンボク島の職人さんが作る、かご製品、バリの職人さんの手染めバティック製品、
オーナーが自らデザインして陶芸家に焼かせたという陶器の食器、
手作りバッグやアクセサリーなどなど、手仕事を感じさせる品が並んでいます。
職人さん達の育成・保護の目的もあるようで、商品は決して安く売られているわけではありませんが、
アーチストやオーナーのこだわりを感じます。
今回購入したのは、バティック生地で作られた、コースター。
熱いカップにも、冷たいグラスにも使っています。
持ちやすいし、テーブルへの輪染み防止にもなって、便利です。
柄物と無地、2枚の生地を縫い合わせてあります。
左上は、開いて真上から見たところ。
右下はたたんだところ。
好きな布を使って、自分で作ることもできそうですよね。
オーナーのシャロンさんは、オレゴン州出身で、インドネシアにはもう20年もお住まいだとか。
日本に数日間滞在されたこともあり、日本通です。
お話を伺うと、欧米人の美的感覚に触れることができて、とても興味深いです。
展示されていた、高さが1メートルもあろうか、という魚を採るのに使うかご製品の「びく」。
(お値段は、Rp.4,000,000(≒3万6千円!))
ロンボク島の職人さんが作っていたそうですが、今はもう作れる人がいないとか。
これは今どういう風に使うの?と聞いたら、中にランプを入れたりして、インテリアとして楽しむそう。
日本の地方では、まだ現役で使われていて、作り手もいる、という話をしたら、びっくりされてました。
そして、奥の書棚から、2冊のハードカバーの洋書を出してきて見せてくださいました。
一冊は、日本のある地方の、一人の「かご職人」と、その作品たちの本。
もう亡くなった職人さんらしいのですが、シャロンさんは本をめくりながら、
「ほら~、素敵でしょ~、このかご~。とっても魅力的
」。
でもそれって、私たちから見ると、特別おしゃれなかごじゃなく、
ごくごく昔からあるジミ~な日用品のかご製品なんです。
ざる、とかね
もう一冊は、なんと、日本の「竹垣」を特集した本でした。
竹垣の本があるってことにも、びっくりしたけど、竹垣自体が素敵、と思ったことがなかったので、
シャロンさんが「ほら~、私もいつかこんな竹垣が欲しいのよね~」なーんて言うのが、
とっても新鮮な驚きでした。
アマゾンで調べたら、竹垣についての洋書、何冊かありました。
お国変われば、と言いますけど、欧米の人からすると、
日本に昔からある、ごく当り前で地味なものが、すごくオシャレに思えたりするんですね~。
まあその逆もありますよね。
ロンドンやパリのがらくた市、私たちから見ると宝の山だったりして…
素敵な物との出会いや、シャロンさんとのおしゃべりを楽しみに、
また、訪れてみたいと思います。
彼女のHPです。
メールアドレスを登録しておくと、オープンハウスの案内を送ってくださいます。
HP: www.theartisanstableshop.com








はぁぁぁ…










なんでだろう??