今日でジャカルタに来てちょうど3カ月です。
個人的には「まだ3カ月?」というくらい、いろいろな新しい経験をしましたし、
早く生活に慣れたこともあり、すでに半年くらい住んでいるような感じです。
これからの半年、一年…は、きっとあっという間に過ぎていくことだろうな、という気がしています。
駐在の帯同で海外に住むということは、日本ではなかなか出来ない体験や、
駐在生活ならではの楽しいこともたくさんありますが、もちろんいいことばかりではありません。
その一つは、日本での人間関係を含めた生活や、さまざまな活動を、一時的に、あるいは永遠に手放すこと、
そのことによって、思い描いていた人生のコースを変更せざるを得なくなるということです。
私も、仕事を手放してきました。
その仕事をずっと続けたい、というよりは、その先に続くものを見据えてやっていた仕事でしたので、
やはり残念に思いました。
でも私の場合は、今日本にいても希望どおりの仕事にはつけなかったかもしれないので、
まだあきらめはつきます。
この2年間で、日本に帰ったその後の人生をどう過ごそうか、少しずつ考えたいと思っています。
娘が6年間続けていたバレエ。
今年の初めからようやくトウシューズも履きだし、楽しくて週3回通っていました。
送り迎えは大変でしたが、継続して何かに取り組むことは、たとえその道のプロにならなくても、
後々の人生にきっと役に立つ、と思っていますので、私も応援してきました。
こちらに来て、ここならば、と思えるバレエ教室を見つけるのに、2ヶ月くらいかかってしまいました。
インターネットが発達したとは言っても、現地に来てみないと得られない情報もたくさんあります。
そして、3つのクラスを体験させ、じゃあ、このクラスで、となった時には、インドネシアのスクールホリデーで、
バレエ教室もお休みになってしまいました。
結局、日本を出てから3カ月もかかってしまい、「来週からバレエね」と言った時には、
気持ちも身体も、もうすっかりバレエから離れてしまったのでしょう。「やめたい」と言いました。
まあもともとそこまでの情熱はなかったのでしょうが、せっかく6年続けてきたこと、
バレエはその性質上、また何年か経って始めるということがとても難しいことを考えると、本当に残念です。
バレエの他に、塾もそうです。
日本にいたら、4年生から通っていた、こじんまりとした、でも押さえるところは押さえた塾に、
今も週2回、楽しく通って勉強して、受験に備えていたであろうに、
今ジャカルタで情報もない、私が見た中で、納得のいく塾もない、という状況で、
とりあえず家で教材をやらせていますが、本人にも情報や、気持ちを盛り上げる材料がないなかで、
受験もどうなるか分からず、いろいろとコース変更を迫られる状況になっています。
周りがのんびりした中で、せっせと塾に通ったり、わざわざ離れたところにお稽古ごとに通ったりというのは、
本人のよほどの意思がないとできないことです。
無理やり連れて行ってやらせることに、意味はありません。
毎日お友達と楽しく遊ぶのは大切だし、それができるのは幸せなことだと思いますが、
それだけではなく、日本に帰った時のことを考えて、自分のこととして勉強をするとか、
何か打ち込めるものをもってほしい、と、切に願っています。
とりあえず、テニスはやるというので、来週から平日にもレッスンを入れることにしました。
せっかく電子ピアノも持ってきたし、ピアノの先生も、これから探そうと思っています。
身体と心を鍛えるためにも、「私はジャカルタにいた2年間で、これを頑張りました」
と、胸を張って言えることを見つけてほしいです。
今日は、長く、シリアスなブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。





っていう世界です。









