俺はホームズにその事を話し、公園へ案内した
そこには元気に走り回る首の無いおばちゃんの姿があった。
ホームズはそれを見ると一言こう言った
「ヨトゥンハイム」
それから1ヶ月が過ぎた。俺はホームズに誘われて久しぶりにあの公園へ向かった
未だにおばちゃんは走り回っていた。
それどころか、この1ヶ月で着実に子孫を繁栄させた首の無いおばちゃん一族の数は100人を超えていた。
100人を超える首のないおばあちゃん一族が公園の中をワラワラと走り回っている
非常に不気味である。
俺とホームズは自分達の手には負えないと判断して公園を去った
しかし、この公園の真向かいにはある八百屋があった
その八百屋は公園におばあちゃん一族が繁殖し始めた頃から急激に客の数が減り、ついに廃業寸前に追い込まれていた
なけなしのお金で買った株も大暴落・・・。
しかしFXで大逆転
すぐ金にものを言わす嫌な奴になった
金に物を言わせて八百屋の癖に魚を売り始めた
魚と言ってもブルーギルとピラニアである
程なくして、一匹のピラニアが他の魚を食べつくし八百屋での生存競争に勝利した
しかし一匹だけだった為に繁殖することができず、ピラニア政権は短命に終わった。
だが、運良くピラニアを購入したいと申し出る少年が現れた
カーンと名乗るその少年は買ったばかりのピラニアを食いながら、
呪術屋『不滅の城』へ行った
五千円で殺したい相手を一週間便秘にすることができます
とりあえず、500円渡した。
マジ切れした店長はカーンの食いかけのピラニアを奪い取り、あっという間に食べてしまった
絶望したカーンは店長を首のないおばあちゃん一族の群れの中へ放り込みんだ
「た、助け・・たすけてっ・・・ギャァァァァァ」
それが店長の最期の言葉だった
そして、カーンはピラニアを求めて、ホームズのもとを訪れた
もう一度ピラニアを食いたいと言うカーンへホームズはピラニアだと偽りたいやきを渡した
カーンはそれがピラニアではなくたいやきだと気づかずに帰って行った
が、しかしその3日後
カーンは亡くなった
ゴンザレスからその知らせを受けた俺とホームズは現場に急行する・・
カーンは死ぬ直前にピラニアと書き残していた
よほどピラニアを食べたかったのだろう
☆続く☆